毒親 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

MSN流れ星ライフスタイルより

女子の味方 大前冶弁護士の 法律相談駆け込み所
第23回 親と縁を切りたい!―「毒親」に苦しむ人へ

「親の干渉に困っている」「親と縁を切りたい」という相談を受けることがあります。
あなたは、我が子を思い通りに束縛しようとする「毒親」に、悩まされていませんか?

もう社会人になって親から独立しているのに、親の「呪縛」から逃れられない。
ただ親子の仲が悪いというレベルではなく、親から異常な圧迫を受けて苦しんでいる。
そんな悩みを抱えた相談です…。

◆もう親に会いたくない、親と縁を切りたい!

Q:小さいころから母に「あんたなんか生まなきゃよかった」と言われ続けてきました。最近も、就職、男女交際、結婚など私の人生をすべて邪魔してきて、「子どもは親に従うのが当たり前よ」と罵倒してきます。こんな母と縁を切る方法はないでしょうか。(25歳・専門学校事務)

A:親子の関係を「離縁」をすることは法律上認められていません。しかし、親との関係を清算して、親と関わらずに生きていく方法はあります。自分を大切にして、新しいスタートを切りましょう。

【解説】
(1)こういう親を「毒親」と言います

いつまでも「子離れ」ができずに干渉を繰り返す親。
「親不孝もの!」「誰に産んでもらったと思っているの」などと怒鳴りつける親。
これは一種の虐待、あるいはDV(ドメスティック・バイオレンス)です。
こういう行動をとる親を、 「毒親」 (毒になる親)と言います。

児童虐待のケースとは違って、被害者が成人しているのに一人前に扱わず
人格を否定するのが特徴です。
「ネチネチと嫌味ばかり言う」とか、「普段は穏やかだけど、
いきなり暴れだす」など、さまざまなタイプがあります。

こんな親と「縁を切りたい」と思う人は、正常だと思います。
逆に、こういう親を見習って同じように生きることこそ最大の不幸です。

しかし、法律上は、親と縁を切る制度はありません。
夫婦は離婚できる、養子は離縁できる、でも親子関係は切ることができないのです。
(例外的に、6歳未満の子が「特別養子」になる場合だけ従来の親子関係が消えます)

(2)親子の縁は切れないが、言いなりになる必要はない

たとえ親子関係を切ることはできなくても、毒親の言いなりになる義務はありません。
お正月やお盆に毒親の実家に帰る義務はないし、孫の顔を見せに行く義務もありません。
また、親が反対していても結婚できます。
婚姻は夫婦2人が合意するだけで成立するのです(日本国憲法24条)。

あなたを苦しめてきた毒親が貧困に苦しんでいても、仕送りをする義務はありません。
法律は「扶養義務」があると定めていますが、
自分の精神や信条を犠牲にしてまで仕送りをする義務はないのです。

ようやく「毒親」から逃れて平穏な生活をしているのに、
「扶養義務」があるからといって毒親に再会させたり、
仕送りを強制して心の傷をよみがえらせるべきではないのです。
逆に、虐待の慰謝料を要求したいくらいです。

親の遺言に不服があるときは、遺留分を請求しましょう。
逆に、親の遺産や借金を受け継ぎたくない人は、相続の放棄をしましょう。
毒親の死亡後まで苦しめられる必要はないのです。

(3)あなたは十分に頑張ってきた。もう苦しまないで

世の中には、「親を大切にしよう」という道徳訓があります。
毒親に苦しんできた人は、この道徳訓にも苦しめられます。
でも私は、被害者に対して、「加害者を大切にしなさい」とは言えません。
痛ましい児童虐待を受けた子どもに、「親を尊敬しなさい」と言えないのと同じです。

子どものころ、両親がケンカするたびに布団の中にうずくまった。
下校したら母親の怒鳴り声、父親が帰宅すると母親は奥の部屋に隠れていき、
その後は父親からの暴力。
今でもそんな光景が夢に出てきて、夜中に心臓がドキドキして大汗をかく。
そのときの臭いや皮膚感覚までよみがえってくる。そんな人は大勢います。

毒親本人には、「自分は毒親だ」という自覚はありません。それどころか、
「いつまで昔のことを恨んでいるのよ!」と責めてくるなど、
新たな被害を生み出し続けています。そんな毒親との間で、
「話し合えば解決できる」というのは間違いです。

あなたは十分に頑張ってきました。もう苦しまないでください。
私も一人の弁護士として、毒親に苦しむ人たちをサポートしていきたいと思っています。
以上:MSN流れ星ライフスタイルでした。



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私もまったく同じ意見ですね。
利用者の人は良く分かってくれているでしょうね。
なんせ「バカ アホ シネ」ですからね(笑)

しかし…

子供と言うのは、親が好きなんですよね。
リトルは親を愛してやまない
だから、いつまでも苦しい
何とかして親が子供心を取り戻してくれないか
そう願ってやまない
親から愛される体験をしてみたい そう切望している

だから、親越えの手紙であったり
セッション中にこれでもか~!というくらい親を追いつめて毒を吐かせたり
すると
物理的に親を追いつめたわけではないのに
なぜか親に変化が見て取れるようになる

そうした不思議体験をしている人も居ますよね?
不思議だけど、良くある現象です。

まぁ、親が変わらなかったとしても
親からの影響を受けなくなっている自分がそこに居る
これが一番大きいかな?
不思議と影響を受けなくなりますよね
その為なのか関係性も変化して来たり


「バカ アホ シネ~」と悪態をつきまくるセラピーは
まだまだ前例が少なく(;´▽`A`` 普及はしていませんが

信頼してついて来て下さるクライアントのみなさんには本当に感謝しています。
安全性と効果的な結果を示すことで徐々に普及して行き
一般化してくれると良いのですがね(笑)

毒親…セラピー利用者なら分かると思うけど
要は、【酷い被害者だ】という事ですもんね。
メンタルケアは「みっともない」「恥ずかしい」そうした風潮の被害者でもある。

こうした風潮が無くなり、誰もが気楽にメンタルケアが受けられる世の中になったら
こうした親にならなくても済んだんですもんね。
「私は大丈夫」そう言っているあなた…そんなに甘いものじゃないんですよ。
性格や人格ではなく脳の仕組みの関係なんだから
無駄な抵抗は止めて素直に癒した方が本当に何倍も御得ですよ。


誰もが気軽にセラピーをうけられる世の中
一日も早くそれが実現するように
もうしばらくは『戦うおねぇさん』なんだなぁ(笑)

仲間も出来たし、色々と頑張りますね~♪