【複製】成人している娘と母との関係修復の過程 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

実際のフォロー内容

 

登場人物

りんご(依頼人)

バナナ

 

昨日はお疲れ様でした。 

デトックスの要領がだいぶ身に付いて来ましたね。 

 

みなさん、親や社会から悪いことだと教えられているので 

どうしても初めの内は抵抗が強くて 

「出す」アクセルと 

「出しちゃいけない」ブレーキの

摩擦で大変なんですが 

 

出すのは心身にとって有益だと分かって来ると

出しやすくなって来るんですょ。 

 

バナナさんがこうして内に溜まっているものを

健康的に出せるようになったら 

 

昨日のりんごさんの「出す前」「出した後」のような違いが

少しづつ出るようになって 

思い切り出せるようになると目覚ましく変化してこれるんですよ。 

 

りんごさんが、そこまで導いてあげなければならないので 

大変だとは思いますが

自転車と一緒でまずは自分が乗れるようになれば 

人にも乗り方を下手でも教えてあげられますよね? 

 

何度も教えていれば、当然、教え方も上手になりますが 

今は、そんなことしている時間はないので 

とにかく自分を通じて学んでは、それを試す。 

 

乗り方をしっかりマスターする暇もないので 

同時進行で大変とは思いますが、一緒に頑張りましょう。 

 

私がりんごさんに実践する

その時に感覚を掴んで 

それをバナナちゃんにやって行く 

段々上手になって来るはずです。 

 

一番大事なのはデトックスの重要性を知っておくことです。 

これが腑に落ちていれば伝わりやすくなりますから。 

 

バナナちゃん、きっと内側の苦しみを吐き出したくて仕方がないんだと思う。 

りんごさんが与えている刺激が上手く伝わって来ている証拠かな?って思います。 

今は、出したい、出しちゃいけないのはざまで苦しいんだと思います。 

 

とにかく「出させ方」を自分を相手に学んで 

出させてあげられるようになってください。 

 

自分に向かってくる攻撃を、正しい方向に向け直させることも大事です。 

 

【気付きとして】

昨日りんごさん私に攻撃が向かっていましたよね? 

でも、私が誰に対してどんな風に不満をぶつければ良いのか伝えていくと 

私に向かっていた怒りが

向けるべき相手に向かって行き

次第に鎮静していきましたよね? 

 

バナナちゃんにも同じことが言えるんです。 

当事者なので難しいですが 

負のエネルギーが溜まったら、その都度出すように心がけていれば 

感情エネルギーに巻き込まれずに済みます。 

 

その都度、実践を通じて学んでいってください。 

 

こうしたことはいずれにしても、生まれてから大人になるまでに 

本来身に付けていなければならないことなので 

少し遅くなったけど、身に付け娘にも身に着けてもらおうって気持ちで 

一石二鳥だと思って取り組んでくださいね。 

 

大変だけど、必ず夜明けは来ますから。 

その日まで一緒に頑張りましょう。

 

以上

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本当なら、娘さんに直接セラピーを利用してもらいたい所なのですが

過去に三回そうしたサービスで嫌な思いをされていて

こういったサービスに対して強い不信感を持たれているので

それが出来ないので、母親に「即席セラピスト」として

頑張ってもらっています。

 

セラピーがもっともっと世の中に浸透して

こうしたことグループで学べるようになると

個人負担が減ってもっと利用しやすくなるのにね

自分の力の無さに腹が立ちますショボーン

 

恥ずかしいことじゃなく

と言うのも、どこの家庭でも何かしらの問題は持っているんです。

それは、その家族の個人の責任ではないです。

 

社会水準がとにかく低い

こうしたことは子供から大人になる過程で

各家庭で身につけて育ってこられるのが理想です。

 

でも、私達は戦争という歴史によって

それを大きく歪められています。

そして、その歪みを正すのは政府の仕事ですが見てみぬふりです。

もしくは、気付いてさえいないのか?本当に低い水準です。

 

それを、個人単位で修復しようとしているのですから

自慢に思って、誇りに思っていい所です。

 

 

アメリカでは、いつも戦争をしているせいで

多くの兵が戦争のPTSDで悩まされています。

戦争に出かける前の健康な自分に戻るには

どれだけのセラピータイムが必要でしょうか?

初めはその事に対して支援すると言っていましたが

資金が底をつき

個人的な精神面の弱さだと言って要求は排除されています。

 

何が言いたいかと言うと

日本ももうずいぶんと時間は経ちましたが

ほとんどの人がPTSD状態でその事から回復させてもらえる事もなく

現代まで生活を続けさせられている

昔の負の影響が連鎖し続けている

 

特に感情に対しては

素直で正直では戦争には向かえないので

戦争に向かえる状態に強制的につくりかえさせられた

戦後もまだこんな事が行われていた。

恥ずかしい、嫌だと言わせてもらえない。

感情は一人一人個性があってしかるべきなのに

感じ方まで強制されていた。

 

 

戦争には何の得もなくデメリットばかりです。

完全に狂っていますよね?

 

戦争も感情に従った人間的なやり取りが出来れば

武力に頼るまでもなく話し合いで解決できることです。

どこの国も、お金と時間の使い方を完全に間違っていますよね?

武器製造や戦争にではなく

こうしたコミュニケーションの向上に時間とお金を使って欲しい。

 

それを、こうして個人単位で学習しているのだから

本当に自信を持って欲しいです。

隠さなければならない恥では決してなくて

世間に向けて自慢して欲しいことです。

そうした一人一人が増えて、社会は良くなって行くのですから。

 

 

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美智子