昨日は家のインターネットが月曜の夜から落ちてしまい、一日インターネットがない状態。私は在宅勤務なので、インターネットがないと全く仕事になりません。
(ちなみに、インターネットのダウン、ロンドンに来てから長いのは2回、1,2時間程度のものは数回ありました。ルーターが壊れたとかじゃなくて回線がだめになるなんて香港でも日本でもなかったよガーン

復旧の時間も夕方頃と書いてあったので諦めてカフェに移動してお仕事してたのですが、予想以上にとっても疲れました。笑 そして、今日インターネットが普及して改めてお家で仕事が出来ることの快適さを身に染みて感じています。

せっかくの機会なのでなぜカフェでの仕事は疲れるのかをまとめてみたいと思います。

1:仕事環境がランダムすぎる
カフェで座る席も、隣に座る人もその日の運次第。仮にリラックスできる席に座れても、隣のカップルが喧嘩し始めれば全く集中できなかったり。電源が確保できる保証もありません。

2:温度の変化が激しい
カフェって結構温度変化の激しい場所の一つだと思います。地上のカフェは、ドアが多い分人が出入りする度に冷たい風がぴゅーーーっと。反対に地下のカフェだと熱がこもり過ぎてしまったり。温度変化って体調に影響するのでカフェでの仕事が多くなると体調崩しちゃうかと心配。

3:気分転換がしずらい。
オフィスや在宅だったら煮詰まったら、ちょっとコーヒーのみにキッチンへとか外の空気を吸いにとかできると思うのですが、カフェってもうその状態が始まってるんですよね。コーヒーを買って始めて、何か気分を変えたいと思っても、パソコンを置いてどっかに行くことが出来ない。(特にロンドンは盗難の危険あり。)これは盲点でした。

4:トイレが快適でない。
一日もし仕事してたら、何回トイレに行きますか?だいたい2,3回が標準かなと思うのですが、トイレがちょっときれいじゃなかったり、遠かったり、行くときに周りの人に声をかけてパソコン見てもらうとか、もしくは貴重品持ってくかとかいろいろ気にするので、結局我慢しちゃったりで体に良くない。

今回これを書いたのはカフェはもっと仕事出来る環境を作るべきだということではなくて、そもそもカフェで仕事するのは一日1,2時間が限度かなということ。
私が在宅勤務をしているので、よく友達に家に籠っているのを心配してくれて週に一日か二日はカフェで仕事するのもいいんじゃないって言われるのですが、上記の理由があって結局あまりやっていません。
世の中の在宅の人はどういう感じで働いているのだろう。コワーキングスペースのオープンスペースを使うというのも一時期考えたけど、カフェとの違いがあまり感じられないのがネック。(そこに集まる人がみんな仕事をしに来ているというのはいい環境だと思うけど。)

在宅勤務関係の記事を見つけたのですが、このアンケートの回答みて笑ってしまいました。
6割の働き女子が憧れる!「在宅勤務とフリーランス」の利点と欠点とは

アンケートによると男女の6割以上が在宅勤務に憧れてるのに、いざ在宅勤務をするとしたら週何日したいですがという質問をしたら女性で最も多かった回答が在宅勤務は望まない。だったという。笑 まぁ、家で働けたら会社に行かなくていいなーという憧れはあってもいざ現実になるとオフィスのほうがいいかもということなのかもしれないけど。

まだまだ在宅勤務をやっている人が少ない分、何か思うことがあった時にはここで記事にしていきたいと思っています。