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この週末はイベント出店の準備と

プライベートでお店を開いたりと

忙しくしていました。

週明けから、インドへ行く資金作りの為に

出発までバイト三昧デーに突入します。

きっとブログの更新が少なくなると思いますが

インドへ出発したら毎日がネタだらけ

現地から生のインドをレポートしますので

楽しみにしていて下さい！

2010年9月初旬

2ヵ月半の初めてのインド1人旅も半月が過ぎ

紅茶で有名なダージリンから

西インドベンガル州の州都

コルカタへ

当時のブログはこちら

世界屈指のメガシティであり

人口密度は首都デリーや最大都市ムンバイ以上

マザーテレサの家があり

ボランティアで来ている日本人の学生が沢山居ました。

写真は全て当時の物　2010年9月　安宿街サダルストリート

当時の私は、インドなんだし安く旅をする方が良いと思っていて

このコルカタでは水周りは共同

部屋にはベッドと窓とファンがあるだけ

窓を開ければ頭に泥が落ちてきて

ファンは今にも飛んできそうな勢いで回る強さしか調節機能が無い

一泊500円の宿に泊まっていました。

移動して来たダージリンでインド人を信じて

日本へ送る荷物を預けて来てしまい（バカｗ）

不安一杯に到着したコルカタ

泊まっていた安宿で

日本語が話せる若いインド人男子二人に出会い

私がダージリンで騙された人は、詐欺師で有名だと教えてもらったり

空いてる部屋で一緒にテレビを見たり

屋上でトランス聞いたり

宿に居る時は3人で割りと楽しく過ごしていました。

（1人旅だと話し相手が居るのがありがたいです。彼らの事をチョコレートボーイズと呼んでいましたｗ　理由は当時のブログに）

でも、このコルカタ

一歩外へ出ようものなら

ハワユー

ナマステー

と即、声を掛けられ

一言でも応えてしまえば

そこから質問攻めの嵐

角を曲がろうが　何分歩こうが

ずーーーーーーーーーーっと付いて来ます。

余りにしつこいので適当な店の前で、ここが目的地だからと振り切っても

また一歩外を出れば２秒で違うインドメンズが声を掛けてきては

また付いて来る

一人にストーキングされてる最中にも関わらず

知らないオヤジが腕をつついて来て

昨日話したの覚えてるか！！と怒鳴り調子

私が来たのは今日だっつーの！！

（当時のブログから引用）

もーーー1人でゆっくり買い物すら出来ない状況でした。

今思い出してもほんっとに嫌！！

せっかくのコルカタを街歩きも出来ないのか！と

チョコレートボーイズに寺に行こうかと相談すると

お寺も1人で行くと寄付しろ寄付しろって

すっごいうるさいよ。

と言われて心が折れ

唯一行った博物館

インドでもっとも古い博物館で大きさはアジア最大級

ゆっくり見たら２日がかりとの事

ここだったらゆっくり過ごせるなと思って行きましたが

開園してすぐで閲覧者も少なかったせいか

パラパラと居るインドメンズ（内部の人間なのか観光客なのか謎）

またしてもこいつらが近い！！

これ嘘でしょ？って思う程巨大な亀の化石とか

捕まえ過ぎなくらいの数ある鹿の角とか

結構楽しかったんだけど

展示物を見てると　なんかコイツ近い・・

わざとらしく避けて見ててもまた視界に入ってくる・・

と思っていたら案の定話しかけて来る始末

そんな状況なので

奥の方の暗い展示場とか怖くて行けなかった。。

多分まぁまぁゆっくり全部見たはずなのに

１時間半で終わってしまいました

（当時のブログから引用）

この後私は飛行機でネパールへ行く予定でした。

宿で知り合ったチョコレートボーイズに

今日の夜、ブッダガヤへ行くから

一緒に行かないか？

と強烈に誘われたんです。

仏陀が悟りを開いた場所

インドへ来たら一度は行って見たいと思っていた場所。

しかも、彼らの地元だそうで

おぉそれは心強いな。と

心が揺れましたが

ネパールの航空券3万円をキャンセルしてまではなぁーと思い

彼らとはコルカタで別れ私はネパールへ飛びました。

その後2015年に

日本人女子大生がブッダガヤで

3週間に渡り監禁され暴行されると言う事件がありました。

日本のテレビでも放送されていたので

ご存知の方もいらっしゃると思います。

この事件の発端は

コルカタで日本語の話せるインド人と出会い

一緒にブッダガヤへ行っています。

なんか、聞き覚えのあるストーリー？

って！！

私の身にも起きてたじゃん！！！！

コルカタで日本語が話せるインド人と知り合って

ブッダガヤへ行こうと誘われる

そのまんまじゃん･･･

私が出会ったチョコレートボーイズは

二人共見た目は○　かわいらしい感じで日本人が好きそう

1人はチャラい感じで口説いて来て

もう1人は真剣な顔して口説いてくる

「君の事、本気で好きになってもいい？」

とかマジな顔して言ってきたりして

こんな30過ぎたオバサンに何言ってんの？と思っていましたが

同年代くらいの女子だったら

恋しちゃうのかなぁ

あの事件の被害者女性はお気の毒ですが

信じて付いて行ってしまう側にも問題があると思います。

インドはレイプ大国の様に思われていますが

自分がしっかりしていれば

そんなに危ない国ではありません。

実際、コルカタでチョコレートボーイズと仲良くしていましたが

何かをされそうになった事は一度も無いですし

ダージリンで騙されて渡してしまった荷物が

無事日本へ届きます様に。なんて

一緒に神様にお祈りしてくれたりしていました。

6年経って

コルカタはどうなっているのでしょう

二度と行かなくていい街ランキングNO,1なので

きっと、もう二度と行かないと思いますｗｗ

今日もどうもありがとう

 

 

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