変なタイトルですねキョロキョロ

本当は流産についても、妊娠した時から流産宣告された時、手術について、それぞれ詳しく書こうと思っていたのですが、やっぱりそれはやめることにしました。

 

子宮外妊娠のことについては、私の中ではかなり詳しく当時の状況を書きました。

 

ブログを書くのが初めてだった(し、流産宣告されて悲しみのどん底な状態だった)こともあり、何から何まで書いてみて、それはそれで読み返して思い出せるし、何より気持ちの整理になったのでよかったのですが、、

流産手術を終えて一週間経った今、過去の暗い内容ばかりを書くのが苦しくなってきました。

 

リアルタイムで自然に吐きだしておけばよかった!笑

(今の気持ちと当時の気持ちが混ざることがちょっとしんどくなっただけで、リアルタイムでつらい気持ちを吐き出すことは全然いいことだと思っています。読んでくださる方を意識しているとはいえ、ブログは思うように書かなきゃ楽しくないですからね!)

 

それに、これまでのブログにも我慢しきれなくてちょこちょこ流産のことに触れてきましたしね。。笑

 

なので、以前子宮外妊娠をまとめた時のように、症状と流産手術をした時の状況だけを簡単にまとめたいと思います。

手術を控えた方の参考になればという思いもありますが、基本的には備忘用です。

※まとめたとはいえ、妊娠していた時の症状や流産についての記述がありますのでご注意願います。

 

 

 

 

 

 

<経過>

上三角5w0d 初受診 胎嚢確認できず。

 

上三角6w0d 二回目受診 胎嚢確認 13㎜ 胎芽確認できず(なんとなくはわかった)。

 

上三角7w3d 三回目受診 胎芽&心拍確認 4.2㎜ (胎嚢サイズ図らず。)

 

上三角9w3d 四回目受診 心拍確認できず。 胎芽 10.7㎜ (胎嚢サイズ図らず。)

⇒流産宣告を受ける。

 

上三角10w相当日 稽留流産と診断。

 

上三角稽留流産と診断された3日後、子宮内容除去術を受ける。

 

 

簡単に言えばこんな感じでした。

 

前回のこともあり(また子宮外妊娠なのではないかと)不安だったので、かなりの検索魔になっていたのですが、全体的にネットの情報に比べて周期の割にかなり小さめなことが気になっていました。

…そしてその不安は的中してしまいました(;_:)

 

 

 

<症状>

ダイヤオレンジつわりの症状は、食欲減退・つかれやすい・胃痛などと一般的なものだったと思います。

 

ダイヤオレンジ流産宣告を受ける3日前ぐらいから、上記のつわり症状がほとんどなくなりました。

 

ダイヤオレンジ出血・腹痛・腰痛などの流産っぽい(?)症状はほぼありませんでした。

 

 

 

 

<流産手術について>

私が手術を受けた総合病院は、流産手術は1泊入院を前提としていました。

ネットでは日帰り手術が多数派だったので私もそのつもりでしたが、結果的に仕事も2日間休むことができたし、術後の体調もものすごくいいので1泊入院ができてよかったと思います。

 

手術当日の流れは↓こんな感じでした。

 

AM9:00

外来で先生に子宮口を開く処置をしてもらう。

機械が入っているような感覚があり、その後内診台が下がってからはちょっと重めの生理痛ぐらいの痛みが…

正しい姿勢になるとおしりが気持ち悪いので、ずっと前傾姿勢でいました。笑

 

AM9:30

病室に案内され、そこからベッドで手術の時間まで安静。

この間に、看護師さんが点滴を入れてくれたり血圧を測ったり、麻酔科の先生が麻酔の説明に来たりしました。

(前日の21時から絶食、24時から絶飲食だったため、まだ若干つわりが残っていて、この時間に徐々に気持ち悪くなってきました。。)

 

PM13:00

手術室に車いすで移動して、手術開始。

手術室にいたのは看護師さん2人と麻酔科の先生。

この看護師さんがてきぱきと動いて処置してくれたので、私はされるがままでよかったです。

(されることに全部「はい」「はい」と返事をしていたのですが、緊張で内容をあまり聞いていなかったので気づかないうちに下着も脱がしてもらっていましたガーン笑)

 

麻酔を利かす少し前に主治医の先生が到着して、軽くあいさつをして、そこからはもうほとんど記憶がありません。笑

なんとなく麻酔科の先生が酸素マスクをつけてくれたのと、右手の点滴を刺されていた部分がめちゃくちゃ痛くなったことを覚えている程度。

「右手が痛いです!」と言ったことは覚えているのですが、そこからなんて返事をしてもらったのかは覚えていません。笑

 

 

 

気が付くと、手術台の上で、手術は終わっていました。

「〇〇さーん(私の苗字)」と麻酔科の先生に呼ばれて目が覚めたみたいです。

 

 

 

PM14:00

手術が終わってストレッチャーで病室に帰ってきました。

病室では母が待っていてくれました。

術後は、おなかの痛みも全くなくて、麻酔が切れてからは普通に歩けるし、体調がめちゃくちゃよかったです。

ただ一点、麻酔の影響なのかあくびが最後までできませんでしたびっくり

(あくびをしはじめると、途中で咳き込んでしまって、めちゃくちゃ消化不良!笑)

 

 

PM17:00

主治医の先生が病室に来てくれて、体調がよさそうだったからか内診することに。

(本当は翌日の朝内診の予定でした。)

子宮の状態が問題ないことを確認してもらって、中に詰まっていたガーゼを抜いてもらって、わたしの一連の流産手術は終了しました。

 

 

 

 

 

 

こう書いてみると、まとめたつもりが結構長くなってしまいましたあせる

 

手術1週間経った今は、少量の出血がある程度で、体調自体は妊娠前よりいいと思います。

(妊娠前は、ちょうど繁忙期だったこともあって普通にずっと疲れていていまいちな体調だったのです。。)

 

おなかの痛みも全くと言っていいほどありません。

 

先生が上手に手術をしてくれたんだろうな、と思います。

(子宮外妊娠のときからお世話になっている先生で、大好きな先生です。)

 

 

虚無感はずっとあるものの、ブログに吐き出したり、資格の勉強をしたりして、(あ、もちろん仕事もしたり、笑)気分転換できたこともあって、精神的にも回復してきて、徐々に平常運転の生活に戻ってきています。

 

こうやって時間は流れていくのですねニコニコ

 

次回からはリアルタイムのブログを書いていこうと思いますチューリップ