昨日、8w1d相当日に病院を受診してきました。







前回の受診日では、6w6dにも関わらず、心拍はおろか、胎芽も卵黄嚢ですらも見えませんでした。



なので、今回は覚悟を決めての受診です。











夫には前回の受診日に「まだ分からないけど、多分ダメだと思う」と伝えていました。


そしてこの1週間、夫婦で話し合って、しばらく積極的な妊活をお休みすることを決めました。



夏は妹カップルとキャンプでBBQしよう、

和歌山のアドベンチャーワールドにも行こう、

秋になったら温泉もいいね、

大分の別府温泉にいきたいなぁ、



などなど。






今回の流産疑惑で私は本当に心が折れてしまって、またこのまま自力で妊活をすることが出来そうにありませんでした。



私がそんなに落ち込むぐらいなので、夫は私よりももっともっと辛い気持ちでいたと思います(夫は見せないけれど、私よりもずっと繊細なのです)。




今後は大学病院で不育検査を受けながら、しばらく積極的な妊活はお休みして妊活以外のプライベートの時間を夫婦2人で楽しもう。





それが私たちが決めた今回の流産疑惑の乗り越え方でした。















診察室に入って、先生に今の状態(出血はないけど、まだつわりが続いていて時々お腹が痛いこと等)を報告しました。


チラッと見えた前回までのカルテには「稽留流産疑い」と書かれていました。





そして内診台へ。






覚悟を決めていたのでもう怖くはありませんでした。




でも、エコーの画面が出てくるや否や、先生が、






先生「ん…?あ!分かる?これ分かる?」



私「…?」



先生「赤ちゃんいるね!ちゃんと心臓も動いてる!」




私「……えーーびっくり





赤ちゃんが確認できたのです。



奇跡だと思いました。



そして、涙が止まりませんでした。



子宮外妊娠の宣告にも、2度の流産宣告にも、一度も涙することがなかった私です。


人前で泣くことが苦手で、泣きたくても泣かない、泣けない私が内診台の上で嗚咽が出るほど泣きました。




先生も私が突然大泣きしたものだからびっくりしていて、しきりに「大丈夫?」と…あせる






エコー写真載せます。





下矢印











下矢印












下矢印
















下矢印













18.8ミリ笑い泣き







先生曰く、大きさ的にも恐らく前回のエコーでは影になってて見えなかったのだろうとのことでした。






もう育たないと思っててごめんね、赤ちゃん。。


一番信じてあげなきゃいけない私が、一番諦めててごめんなさい。




頑張って心臓動かしてる赤ちゃんに申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。






もしかしたら珍しい例だったのかもしれませんが、それでも私のような場合もあるので、同じような状況にいる方はできるだけ諦めないであげてほしいです。

…お前が言うなよって自分でも思いますが、私は諦めきってしまったことをものすごく後悔しているので。





また来週受診して、順調であれば予定日を確定して、母子手帳を発行しに行くことになりました。





まだ前回の9wの壁を超えていないし、この先何があるか分からないけれど、もう絶対諦めません。


私だけはこの子のことをずっと信じていようと心に決めました。





このブログの更新は今後するかどうか分かりませんが、ひとまずここで一区切りとさせていただきます。


今まで読んでくださってありがとうございました。


今後は読む専門としてよろしくお願いしますニコニコ





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皆さまに幸せがたくさんありますように。