嘔吐恐怖症のツラさ | パニック障害持ちのギャル

パニック障害持ちのギャル

現在22歳。
お酒にタバコ、夜の街...とにかく楽しい事が大好きなお祭り女。
だけど9歳から嘔吐恐怖症・パニック障害


嘔吐に対して異常な程、敏感になり怯え、常に頭の中は嘔吐に支配される日常。

食べたら吐くかもしれないからご飯は食べない。
吐いてる人がいるかもしれないから外には出ない。

他人の顔色ばかり気にしてる。心配だからじゃない。
思うことは一つ...どうか吐かないで。

せめて私の前ではヤメテ...どうか...

前回の記事で自分が吐くかもしれない恐怖はほぼないと書いたけど完璧になくなったわけじゃない。

ひょっとして…と思うと心臓バクバク。冷や汗ダラダラ。体は震え、まず正常な思考はできない。このまま気を失いそうになる。いっそのこと気失いたい。

どこへ行っても誰かが吐くんじゃないか、自分が吐くんじゃないか。そればっかり気になって何も楽しめない。

楽しく食事に行ってみたいな。みんなウキウキして幸せそうに美味しそうに食べてるのがうらやましい。
美味しいと思えたとしても外だと今でも満腹まで食べれない。


だからって諦めたくない。負けたくない。

そんなに強くないことなんて自分が一番わかってる。
でも何度くじけても私は毎回声に出して言うよ。



大丈夫。大丈夫。大丈夫。


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ただの金髪女に見えてもこんなにもビビりながら生きてるんだよ。


大丈夫。