【読んだ書籍】ぼく、字が書けない だけど、さぼってなんかいない | きょうもはなまる

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えがおでいきましょ

なんとなく、『育てにくいなぁ~』と感じていた二郎の今までや、発達障害と診断されてからの日々
子どもとの生活のなかで向き合うことになった自分のこと、心理カウンセラーや講師のお仕事のことなど

を主に書いています
一郎と三郎もときどき登場しています

 

 

 

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読んだ書籍の記録です。


読み書き困難がテーマのようですが、それだけではない親子の困難なども書かれていますので、全体的に参考になる書籍です。




二郎は、1年生の頃は音読がなかなかスムーズにいきませんでした。

たどたどしく1つずつ文字を発生するような感じだったので、「意味を理解しながら読むということはできていないだろうな。文字を拾うので精一杯だろうな。」

と思っていました。



だからといって特訓したりはしませんでしたし、音読の宿題も頑張ってやる姿は前向きに見えましたのであまり気に留めていなかったのです。

しかも、読むことはその後上達したので余計に問題として捉えることがありませんでした。

聞いてみると、黙読と音読は感覚が違うみたいですが、本を読んだりする姿も見られるので克服したのかもしれません。



辛そうだなぁ、と感じたのは二郎が3年生のときでした。

テストなどの記名部分にチェックを入れられるほど字体が崩れたり、枠からはみ出ていたりしていることが多かったり、不注意から無記名で提出することも多く、よく注意されていたようです。




授業の様子を見てくださったスクールカウンセラーからも、二郎が読み書きが苦手な印象があると言われましたし、時々巡回してくださるお医者さんも同じ見解だったそうなので、これは間違いないと思っていたところでした。






二郎は読むことよりも、鉛筆を持って文字を書くことが人よりも苦手なようです。

宿題にパンクしてしまい学校に行き渋るようになったのも、宿題の内容が漢字ドリル、計算ドリルなど書くものばかりだからだと思います。


次回の診察の時に、LDのことについて聞いてみようと思います。




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ぼく、字が書けない

だけど、さぼってなんかいない

発達障害【LD、ADHD、アスペルガー症候群】の読み書き困難


NPO法人滋賀大キッズカレッジ手記編集委員会

文理閣



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