心配や不安が生まれたら | きょうもはなまる

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えがおでいきましょ

なんとなく、『育てにくいなぁ~』と感じていた二郎の今までや、発達障害と診断されてからの日々
子どもとの生活のなかで向き合うことになった自分のこと、心理カウンセラーや講師のお仕事のことなど

を主に書いています
一郎と三郎もときどき登場しています

 

 

 

 

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愚痴を言いながらも、学校には通って頑張っている一郎 


通級だけは休まずに通う二郎


心がへし折れて学校に行きたくないと泣いたり怒ったりして、時々は休んじゃうこともあるけど、奮起して頑張っている三郎



我が家の三兄弟はそれぞれ頑張っております。



そういえば、3人で小学校に2年通えるね、と楽しみにしていたこの2年という期間は、3人で通うことなく気がついたら1年4ヶ月経過していました。



あと7ヶ月で一郎は卒業です。



まぁだからといってどうしようもない現状です。

そっか、と思うしかしょうがないんですけどね、

少しだけ、3人で通う思い出もあったらよかったなーって残念に思う母心…




二郎のことは

せっかくみんなと同じ時間に起きても二度寝したり

部屋に篭っていたりすると心配にはなります。

でも、もう心配していてもしょうがないという妙な心境です。




というより心配から派生する感情が今の私には重荷です。




なので、


心配することでモヤモヤが発生

モヤモヤを感じたくない

感じたくないから、心配な気持ちが出たら行動して気をそらす





具体的には

何か二郎に提案できることはあるか考えたり調べたりする

とか、

ぶっちゃけて二郎の今の気持ちを聞いてみる

とか

買い物に出たりして意識を外に向ける

など。




不安や心配って、


こんなんで将来どうなっちゃうんだろう

身の回りのこともやれない(やらない)

勉強もやれない(やらない)

一生パラサイトかなぁ


みたいなことなんです。

だいたいこれです。



でも、

書き出してみるとたったこれだけ!

とも思えるし、

すごく客観的なところから俯瞰してみると

そんなくらい大丈夫だよ!って思う気持ちが強くなるような気がしてくるんです。






不安や心配から生まれるモヤモヤした気持ちを感じたい時はとことん向き合うけれど

嫌だなと感じたら行動でそらした方がいい。


心配しても不安に思っても

モヤモヤしてもしなくても


状況は大して変わらないんですから。




なら元気に笑ってる方がいいです。



将来のこととか

勉強のこととか

不登校であることとか


それでなくても父親や兄弟からつつかれちゃうことまだまだありますからね。

私も言っちゃうことあります、まだまだ。



それに対して二郎が全く心から無反応なわけないです。

見た目には分からなくても嫌な気持ちになったり傷ついてしまったりしているかも。



だからここはもう、二郎の前では口に出すまいと腹をくくろう


そんな風にこの頃思ってます。


それより、大丈夫だよ、なんとかなるよ

って声かけてあげた方が安心する。


根拠がなくてもそう言ってあげたいし

私たち親が元気でいれば言葉通りでいられるんだからそれでいいか、と思えてきました。


親が感じている不安をわざわざ言葉に出して二郎にぶつけるのは、そうすることで親の不安を解消しようとして、二郎をコントロールしようとする行為ではないかとさえ思えてきました。



今日も、ブログは通級の待ち時間に書きました。

とても楽しそうな二郎の声を聞きながら書いているからか、私も穏やかな気持ちを綴れた気がしています。











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