(追記 11月13日)
10月からの金星逆行が11月19日には順行へ、
さぁそろそろ逆行も終盤にさしかかりました。
今回は、さそり座から金星逆行がスタート。
現在天秤座まで戻っています。
さそり座は水の不動宮。
この秋、
自分のこだわっていることに氣づいた人。
強く思い込んでいたことに氣づいた人。
あるいは
深いところに押しやっていた感情に氣づいた人。
進もうと思うと、自分を止める影に出会った人。
もっと穏やかに関わりたいのに、
つい逆のことをしてしまう自分に氣づいた人。
氣づいたものがなんであれ、
それはやがて輝きに変わる要素を持っています。
隠すことも、押しやることも、否定することも
変えることも、どんなコントロールもいらない。
少しだけ必要なものがあるのなら、
見つけたものをそのままにしておく勇氣 。。。かな。
それを悪者にしないで。
それを邪魔者にしないで。
きっとそのときは、そうする必要があったんだから。
きっとそのときは、そう在る必要があったんだから。
そして、そろそろ大丈夫だって告げにきたんだ。
もう、それにこだわらなくて大丈夫。
もう、それをしがみつかなくて大丈夫。
だから自分で氣がつくところまで
深~い深~い水の中から、ぽっこり浮上してきたんだ。
だから、それと闘わなくていい。
だから、それを押しやらなくていい。
隠すことも、何にもせず、
やがて泡のようにパチン!とはじけるときまで
それに静かに寄り添ってみて。
それに氣づき続けてみて。
より広く軽やかな世界に向かうために
深い水の中から、ぷかぷか上がってきたもの。
きっと大切なものを思い出させてくれるもの。
きっと後にならなければわからないものくらい大切なもの。
さなぎが蝶にかわるとき
初めて自分の硬い殻に氣づくのかもしれない。
広い世界へ飛び立つ前に。
ゆっくりと。そして注意深く。
硬い殻を自ら脱いでいくとき。
そして、書きながら新たな氣づきがやってきました。
この秋の氣づきと、ボトル107:大天使ツァフキエルについて
http://aurasoma08iris.blog.shinobi.jp/Entry/167/
※感覚には個人差があります。