12月25日、2011年最後の山羊座の新月です。
クリスマスの真夜中、3:06頃の新月。
新月の瞬間のエンジェル・エネルギー
(左から)
ガーディアンエンジェル : B92 グレーテル
ハートエンジェル : B57 パラスアテナ&アイオロス
インテレクトエンジェル : B63 ジュアルクール&ヒラリオン
最も夜の長い冬至(12月22日)が、ひとつの節目。
新月もまた、新たなサイクルのスタートです。
冬至を過ぎたばかりの、暗い季節のクリスマスの、
一番の暗闇が拡がる真夜中3時過ぎに起こる新月。
暗闇の中に一筋の光、
新たなギフトがもたらされる感じがします。
なんと興味深いことに、
B57とB63のボトル、いずれも2人が登場します。
そしてB92:グレーテルには、
B93:ヘンゼルという、もう一人の側面が存在します。
2つでひとつ。。。
表と裏・右と左。
光と影・陽と陰。
太陽と月。(新月には太陽と月が重なります)
男と女、ふたつの側面。
分離からひとつへ。。。統合へ。
自分に対する好きとか、嫌いとか。
両親に対する好きとか、嫌いとか。
自分で自分を嫌っている。
自分で自分を押しやっている。
自分で自分を抑えつけている。
そんな抵抗を続けることが
もう今となっては必要なことには思えない。
そこに意地を張ったり、
それを言い訳にしてみても、
望んでいるところに進めないことがわかってる。
ひとつになるって、
まったく同じにすることじゃないし、
どちらかを否定することでもないんだ。
同じでないものを
抵抗したくなるものを
そのままにしておけるとき、人は大きくなれる。
都合よくは見えないものを
思い通りにならないものを
そのありのままに向き合えるとき、人は強くなっていく。
物質のあるところでは、光は影とともに在る。
光は輝きを見せ、影はそこに深みを与える。
自分の影を受け入れたとき、
受け入れがたいものと向き合うとき、
思いがけない安らぎと静けさがともに在るんだ。
氣づいていない自分の寛容さと強さに出会うんだ。
暗闇の中から届く、最高のギフト。
そんな氣がする、クリスマスの新月☆彡