お雑煮は地方によって違う。
お餅の形も違えば、白味噌の地方、すまし汁の地方などね‥。

私は去年は身体がダメで作れなかったから、今年は張り切って作ったつもりだが、なんか味見ばっかしていて、おつゆの味を確かめているウチに、わからなくなって、できあがった今年度のお雑煮はアキいわく名古屋風?らしい(笑)。
なんでそんな甘口になったのかは不明あせる
多分最後に蒲鉾を入れたのが原因かも。
本来は白い薄手に板に付いた?白銀とかを入れるのに、買い出し係がそんなの売ってません!と言うから、普通のめでたそうな蒲鉾を入れたのが甘い味を招いたに違いない!

まあ、ほぼ1年、マトモに料理も出来ず病院食ばかり食べて生きていたのだから、新年そうそう料理ができた事は喜ばしい事。

料理を作る事は頭を使うし、手も使うから結構なリハビリになるわよ‥ショック!!!!と、89歳の母に言われた。

今年は、是非とも料理を作る人になろう!クローバー

病院と言えば、最初の伊豆長岡の病院は美味しいハズはなく、ひたすらフリカケと、差し入れで生きていたが、具合が本格的に悪くなったら全く食べれなくなった。
病院側は食べたくなければ食べない方が良いと言うが、食べたくない日が何日も続いてだんだん不安になって来た。

体重は激減して、腕を眺めて気持ちが悪いほど細くヤバい爆弾DASH!と、思った。

縁あって、東京の病院に入院して9時間の大手術の末、生き返った訳だが、勿論手術後は当然お粥等で過ごしたが、あっという間に普通食になり、この病院にお世話になった母の薦めで、千円追加の特別食を食べていた。
手術してからはメチャお腹がすいて、何でもパクパク特別食を美味しく頂いていた。

千円追加はかなりの金額だと思ったけれど、あまりにも痩せてガラみたいなので、特別食を食べていた。

薄味なれど、野菜中心に品数多く、メインはサイコロステーキや、ミックスフライ、カニのグラタン等最初は喜んで食べていたのも飽きて来たころ、退院してきた。(笑)

退院してからは、入院中の様には行かず、みんなが忙しい事もあって、やたらマックを食べたり、
自分で半分は作ったカレーも食べたりで、手術して短くなった腸はビックリ、あまり良い食生活とは言えない。

もう、三が日も終わり明日から通常だから、少しずつ身体に優しく高蛋白な料理を考えようかな‥?

とにかく、普通に生活するにはハンディが有りすぎて、困惑しているけれど意外にも元気!