今年9月14日、民主党代表選挙の決意表明にて菅直人総理が石井紘基について語られましたので、お伝え致します。

スピーチは、民主党ホームページにて御覧頂けます。
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100914taikai_03.asx

うまく表示されない場合は、こちらからアクセスしてみてください。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18852
それでもうまく表示されない場合は、再生ボタンを少し先に進めてみてください。 


また、東京新聞にも記事として掲載されました。

内容を以下の書き起こしました。(抜粋)

(略)

「この代表選にあたり、民主党の原点は何か、そう自問自答しました。その時、多くの顔が頭に浮かびました。事業仕分けで注目されるかなり以前から、特殊法人や特別会計を徹底的に調査し、恐れることなくその闇と戦い、道半ばにして暴漢に襲われ、命を落とした石井紘基さん。そして、もう一人、自ら癌と戦いながら、癌対策基本法と自殺対策基本法の必要性について徹底的に議論し、自身の命を削りながら、他人の命を守る法律の制定に全力を尽くされた、山本孝さん。この2人に共通する事は、誰にも指図されず、誰にも依存せず、自立し、その志で世の中の不条理と戦い続けたことです。私は、これこそが、民主党の原点だと思います。そして、彼ら以外にも政権交代を目にする事無くこの世を去った仲間のことを思うと、この民主党の原点ともいえる、世の不条理に立ち向かう精神を忘れてはならないのだと思います。」

(略)