先日、お役所から「家屋調査のお願い」が届きまして、
本日ついに我が家の固定資産税が概算で出ました
訪問予定時刻の5分前、インターホンに写るお役人2人。
「まずは外観を見せてください、その後中を拝見させてもらって…
後は税金関連の説明もさせていただきたいのですが…」
滲み出る真面目オーラと丁寧さ。
ほんの数分で外観の調査は終了し、中へ。
図面、仕様書、契約書を見せ、そして長期優良住宅の認定通知書のコピーの提出。
1人がそれらを見ながらせっせと書類に書きこむ間に、もう一人が税金の説明をしてくれました。
計算方法や、来年年明けに確定申告が必要な事、不動産取得税の話も。
それが終わると、家中を歩き回り全てのクローゼットを開けて確認、
キッチンや浴室のサイズ、天井高も計測
移動するたびに「失礼します」「拝見します」と一言断りを入れてくれました
その後、電卓を叩きつつ我が家の固定資産税の計算。。。ドキドキ…
「少し高めに見積もったんですが…」と前置きがあったんですが
10万円をさくっとオーバーしました、予想通り
低く見積もっても10万は切らないであろう金額でした…
やっぱり素敵なお値段だなあと思いつつ、何が高く評価されたのか聞いてみました。
一つは外壁。タイルを使うとサイディングより高値がつきます。
そして屋根。ソーラーパネルが屋根の役割も果たしているものは、一番高価格の評価になるそうですw
更に全館床暖房。床暖房の範囲が広いと税額上がります
この4つが主に税額を押し上げた原因であるようです
…ismartの標準仕様ばっかりやんwww
後はそこまででもないけど地味に税額を押し上げたものや、押し上げる可能性のあるものを紹介。
キッチンカウンターの長さ。長いほど高額です…
最近は255㎝の物が主流だそうですが、スマートキッチンは271㎝ありました。
エコカラット使用部分の面積。
壁一面エコカラット!とか、広範囲になる程、税額もじわじわ上がるそうな。
うちはポイント使いだったので、問題なかったみたいw
浴室の広さ。
1.25坪の人はうちよりもお風呂は高値が付きますよw
間仕切りの多さ。
建築資材の量で税額も上下するので、間仕切りが多い=資材沢山使ってる=税金UPなんだとか。
部屋数が多い事ともリンクする話ですね。
トイレ内の手洗い場。
便器一体型以外に手洗い器を付けてしまうと、ほんの少しだけど税額UPしますって。
そうそう、階段下収納内の仕上げを、壁にクロス、床はフローリング…ってしてしまうと、
一条標準のパネル仕上げに比べて高値になりますよー。
…微々たる金額だとは思いますが
うちに来てくれたお役人さんらは腰が低くて丁寧で、話もしやすい多分同世代の男性二人でした。
麦茶をお出ししたら、嬉しそうにぐびーーーっと飲んでくれました。
暑いもんね…頑張れ、外回り
以上、覚えているうちに書きだした、固定資産税にまつわる話でした…。
あかんわ、やっぱり文章打っていると限界が来ます…肩凝るからかなぁ
また後日コメント返しや訪問をさせてください、毎度毎度コメントいただくばかりですみません