皆さん、こんにちは!!いかがお過ごしですか(‐^▽^‐)。


昨日、電車に乗っていると、いろんな所から「せき」や「くしゃみ」が・・・。

出るもんはしょうがない・・・、が!!手やハンカチで押さえてしてくれ!!頼むよ!!!(-з-)(はっきり言って、そうしてないやつが多すぎる!!親の顔が見てみたいよ!!全く!!)

マスクするしかないかな~(けど、経験上、マスクをしていた冬のほうが、カゼやインフルエンザに罹っているのは、なぜなんだー!今年はマスクをしてませんが、まだ両方とも罹っていません。人ごみに出るのが悪いのかなぁ~。)。

眼鏡をかけてるんで、マスクは出来ればしたくないんですよね・・・(ええ、そうです。レンズが曇るんです・・・(><;)。)。


さて、先日、ニュースを見ていると、自力で国内の二酸化炭素を減少させるのが困難なことから、二酸化炭素の排出量取引で、数千億円(2~3000億円らしい)掛かるというニュースが・・・。


何じゃそりゃ~!!!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


結局、巨額の無駄な税金が使われるだけやないか~!!

自明のことですが、この二酸化炭素の「排出量取引」は、地球レベルで見た二酸化炭素の削減には全くならないんですよ!!現実には、二酸化炭素の排出を減らしていないんですからね・・・。


そもそも、当初立てた、二酸化炭素の削減目標に無理があったのではないでしょうか。

排出量取引を使わずに、努力して、現実に削減できる目標設定をすべきだったのではないでしょうか。

出来ないことを出来ると公言するのは無責任ですし、偽善です。

また、そのような国が二酸化炭素削減のリーダーシップは執れませんし、また、形式的に執っているとしても、そのようなリーダーには誰もついてこず、地球レベルの二酸化炭素削減の実効性はないでしょう。


このようになってしまった責任はひとまずおいておいて、二酸化炭素の当初の削減目標をもはや変えられないのならば、形式的にでも、目標を達成せざるを得ず、(ほんとに無駄なことだと思うが、)「排出量取引」も止むを得ないでしょう。

ならば、その「取引」に掛かる税金をどこから拠出するかですが、(ほぼ)全額を企業から取るべきです。

企業の業種ごとに二酸化炭素の排出量は異なるでしょうから、業種別の削減目標を設定して、それを越える部分の二酸化炭素分は、「排出量取引」でその部分を取得するに掛かる費用分を税金として納めてもらうのです(しかし、ひとつ、疑問があるんです。それは、個々の正確な二酸化炭素の排出量って分かるもんなのかどうか。)。

そのために、「法人環境税」なるものを盛り込んだ法律を制定すべきです。


ところで、なぜ、企業のみが税金を負担するのでしょうか。やはり、それが「公平」だからです。

①国民が日常生活において出す二酸化炭素については、生活するうえで当然に排出されるもので、二酸化炭素の排出枠の範囲においてまたはそれ以前において、当然、国民排出部分は控除される性質のものです。

②企業は、その活動において利益を得ており、その活動に伴って二酸化炭素を排出しているのです。であれば、活動を縮小し、二酸化炭素の排出を減らし、費用を軽減するかまたは活動を維持または発展させ、その活動によって得た利益を余分に出した二酸化炭素に掛かる「費用」として(「控除項目」として減価償却みたく、バランスシートに乗っけるようには出来ないのか)負担するのが公平です。


まあ、色々考え方はあるでしょうが、納得」のしうる政策をお願いしたいですね。