寒さのピーク(私の居住地の最低気温、マイナス2℃らしい)の今日、皆さんいかがお過ごしでしょうか(^-^)/。

暖かくしてお過ごしください:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。


さて、昨日(今日の深夜)、考え方の違う若者同士が出会うという某局の番組(多分、再放送)を見たんですよ。


その中で、一方の若者は、女優の岡田絵里香さんという方でした。

岡田さんは、先天的に耳の聞こえにくい方で、いわゆる「聾」の方でした。


もう一方の若者は、女子大生で、なんでも、「物事をすぐにあきらめてしまう」らしく、困難な状況に立ち向かっていく岡田さんに対して、「あきらめようとは思わないのか」ということを問うていました。


ここで、岡田さんが言われたことの要旨は、「あきらめたら終わり」だということ。


聾学校時代の岡田さんの体験談で、女優志望の岡田さんは、学校の先生に、「女優になんかなれるわけない」と言われたそうです。岡田さんは、悔しさをバネに、「絶対に女優になってやる」という強い意思を持って、女優になるために頑張ってこられ、また今も頑張られています。

またその他にも、過酷な状況を乗り越えてこられており、「どん底から這い上がってきた」といわれていました。


また、これも昨日の番組なのですが、同局の「フルスイング」というドラマの中で、


「俺の人生、お前に決められてたまるか!」

「甘えるなー!!」

「運は自分の手でつかめ」


というような言葉やフレーズが出てきました。

そのドラマに出てくる男子高校生は、いろんな事情から自暴自棄になっていたのを周りの先生方の助けを得て、なんとか次への一歩を踏み出したようです。


これら、両番組を見て、私自身も思うところがありました( ̄ー☆。


やはり、一度しかない自分の人生、投げだしたら終わりです。自分の人生は自分でつくるしかありません。境遇に甘えていてはいけません。

いくら辛いことがあろうとも、「道」はあります。しかし、投げだしたら終わりです。

うまくいかないことも多々ある人生、うまくいかないことを乗り越えていくことこそが人生の醍醐味であると考え、「ハングリー精神」を持って何事にも立ち向かっていかなければなりません。


私の好きな言葉に、「常在高貴」があります。

いろんな解釈が可能ですが、「いつも(「常」)自分の人生と向き合い(「在」)、物事に卑屈にならずに(「高貴」)立ち向かっていく」というような解釈も出来ます。


私自身、「常在高貴」であるよう、勤めてゆきたいと決意を新たにしました( ̄^ ̄)。