6月の朔日餅 麦手餅② 麦かき編 | 伊勢神宮前の宿 宿屋五十鈴

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伊勢神宮は内宮・おかげ横丁近くで4月に開宿しました☆門前町である「おはらい町」唯一の宿泊施設として伊勢の魅力をバシバシ紹介します!
ここは清流五十鈴川と鼓ヶ岳(神宮林)に囲まれた場所ですので豊かな自然もつづっていきますね☆

今日は秋の様な涼しい風が吹き


台風が去った翌日のような強風が吹くお伊勢さんの天気でした。



昨日、6月の麦手餅 である麦手餅の事をブログに書きましたが


麦かきが添えてありました。


小さなおまけですね。


「麦かき・・・」


わたしはそば屋で


そばかきは知っていますが


これははじめてです。


では、さっそく頂いてみまよう!!!


('-^*)/




袋に麦の粉(はったい粉)が一袋入っています。↓



召し上がり方の説明書きが付いています。



①器に麦粉を一袋入れます。




②熱湯又はお茶(約50CC)を少しずつ注ぎ、よく練ります。



③お好みに合わせて砂糖と少量の塩で味を整えてお召し上がり下さい。



形状はお湯を入れることで粘土状になり見た目は完全に味噌です。



わたしは熱湯で作りました。


そしてティースプーン一杯分の砂糖を入れて頂きました。


その説明書には麦の収穫時期に食べられる素朴なお菓子です。


と書かれています。


説明書に偽りなし!


はじめ砂糖なしで食べましたが素朴というか質素というのか


食の楽しみはゼロです。


(;´Д`)ノ



戦争を体験してはいませんが


戦時中はこの様ものを食べていたであろうと想像しました。



今の時代にこの味を受け入れられる人がどのくらいいるのか疑問です。


はじめから砂糖と塩で味付けされているといいな~。



麦手餅と麦かきを頂き、ある小さい頃に大好きだったあるお菓子を


思い出しました。





その名はムギムギ!



麦をフライにしてシリアルの様な感じでコーヒー味に味付けしているもの。



普段、牛乳は飲まないけどわたしは牛乳をかけてよく食べたものです。



ムギムギが先に食べて無くなっても


ムギムギに味付けされている砂糖が牛乳に溶けだし



牛乳も甘くなって最後まで美味しく頂けるのだ。



普段、麦を意識して食べる事はありませんが


麦手餅と麦かきどちらも麦の独特の香ばしさが口に残り


20年近く食べていない懐かしのお菓子


ムギムギの味を思い出しました。




(余談ですが現在、むぎむぎ製造中止なんですってね(→o←)ゞガビィーン)



                                                    良縁感謝



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