そこでふと考える。
現代は「ネット社会」と呼ばれ、必要なことはインターネットなどを通じある程度入手可能である。
だがそれだけで良いんだろうか?
パソコンやネット回線を持たない人も少なくは無いだろう。
ネットを通じた情報入手には「保存する」という手段が少ないと思う。
昨今「活字離れ」が叫ばれているが、今回のような未曾有の大災害を自分自身、及び次世代などへ引き継ぐためには、やはり活字(書籍など)の方が適しているのかな?と思う。
今回、東日本大震災に関連する図書類などを紹介。
DVD 東日本大震災の記録~3.11宮城~ [DVD-ROM]
TBC東北放送
朝日新聞社
3.11岩手・大津波の記録 ~2011東日本大震災~ [DVD-ROM]
IBC岩手放送
ほかにも多くの関連書籍などがありますが、今回はこの5点をご紹介します。
東日本大震災被災地で、復興を遂げたとことはありません(津波、原発被災地で)。
今でも多くの被災者は仮設住宅暮らしを余儀なくされている方も多くいます。
被災地の復興へは、まだ長い年月を必要とすることは明らかです。