■【お知らせ】日本通運株式会社と共同で「大学低学年向けキャリア支援プログラム」をリリース | 阿部淳一郎の『仕事に迷う人への成長のヒント・アシタノタメニ。』

■【お知らせ】日本通運株式会社と共同で「大学低学年向けキャリア支援プログラム」をリリース

ブログの更新がまたまた滞り申し訳ありません。

ともかく飛び回っています。


更新がない間に、福岡、香川、大阪、淡路島・・・
もちろん東京でもいろいろと。。。。。。


そんな間に、弊社。

日本通運株式会社 様と共同で、
「アウトドア体験を通じた大学低学年向けキャリア支援プログラム」
をリリースさせていただくことになりました。

大学低学年では、就職活動のテクニックよりも、
人間力(いわゆる社会人基礎力)を経験を通じて身につける
ことが大切だと私は考えています。

堅苦しくアカデミックな視点でいうと「経験学習」の
サイクルを廻すことが大切だと思うわけです。
※経験学習とは?→
こちら


コルブの提唱する経験学習サイクル(↓)
=====

①「具体的経験(Concrete Experience)」
⇒その人自身の状況下で、具体的な経験をする。
②「省察(Reflective observation)」
⇒自分自身の経験を多様な観点から振り返る。
③「概念化(Abstract Conceptualization)」
⇒他の状況でも応用できるよう、一般化、概念化する。
④「試行(Active Experimentation)」
⇒新しい状況下で実際に試してみる。
=======
を廻すことが、低学年時にすべきことだという考えです。

ただ、現場にいる方はおわかりかと思いますが、
就職活動で苦戦している学生ほど、
上記①の「具体的経験」を自から創ることをしていない
場合が多い(と私は感じる)。

では、なぜできないか?

一歩踏み出した経験を、高校時代までにしてきていない場合が
多いように感じます。

であれば、一歩踏み出したり、チームで協働したり・・・・・という
ことをせざるを得ない環境に身をおけば、いいのではないか。

その中で得たことをキッカケに、
日常生活での行動変革のキッカケを掴んでもらえばいいのではないか。

というのが、講座の趣旨です。

例えるなら。よく聴く話で・・・

~~~~~~~~~~
日本にいてダラダラしていた自分を変えようと思って、
アメリカに留学した。

環境が変わり、奇麗事をいっていたら、
生きていけない状況だったからこそ、
自分が成長できるキッカケを得た。
~~~~~~~~~~~
というのと同じエッセンスです。
(ただしプログラムは楽しさを入れています)

よろしければ、下記、ご覧くださいませ。


*****



弊社は、「大学低学年向けキャリア支援サービス」として、日本通運株式会社と共同で、「アウトドア活動を通じた大学低学年向け社会人基礎力育成プログラム」をリリースいたしました。


★大学1・2年生のためのアウトドア活動を通じた
 「就活力アップ」プロジェクト

http://travel.nittsu.co.jp/kokunai-tour/tokyo/shukatsu/index.html

アウトドア活動におけるチームビルディングワークの前後に導入講座・振り返り講座を付随させ、「社会人基礎力」を鍛える“きっかけ”を提供する内容です。日常とは異なる環境における「体感ワーク」を通じて「教える」のではなく「気づかせる」ことを狙いとしています。


個人の方向けの参加プログラムに加えて、大学様の授業や集中講座としてカスタマイズ提供を行っております。


ぜひ、上記HPをご覧ください。


■日本通運株式会社HP: http://www.nittsu.co.jp/

■サービス導入に関するお問い合わせ:

日本通運株式会社 首都圏旅行支店 営業第6課 担当:徳永、朝岡、斎藤 
TEL:03-6251-6356 FAX:03-6251-6366
■取材に関するお問い合わせ:
http://retention-lab.jp/about/shuzai.html


※大学のキャリア支援に関連する弊社の提供サービスページ
http://retention-lab.jp/young/index.html