ワーホリの20代の若者と一緒に働いていて、
感じること。
ファームを始めたのは33歳だったから、ギリホリの30歳くらいの子と友達世代だったが、
今は一回り、もしくは両親の年代に近い。
私も歳を取り42歳となり、今は、見た目も、態度も貫禄はバッチリ。
そもそも、お友達にはなりたくないし、友達にはなれない存在だけど、
前よりもっとワーホリさんとの距離感を感じます。
今日は、昔はモテたのよ。っていう話をしてたら、日本人の男の子に
「マジですか?」
と本気でびっくりされ、
私、モテたらダメ?
お前、失礼だな
と言ってやりました。笑。
それを聞いてた他の日本人男子が、
俺は強い女はダメっす。
私、告ってないけど、振られたの?
ダーリンに好かれれば、良いんだよ
と思いましたが。
私は、彼らにとって、どうやら、汚い格好で、すっぴんで、メガネの、貧乏農家のおばさん。
私、働いていない時は、きれいな格好もするし、メイクもするし、ビジネスで海外に行って、プレゼンテーションするときは、きちんとした格好もするけど、
私は汚くて、強いおばさん。
なんだろうなと感じた1日でした。
俺こそモテるっていうやつ。
いつかはハゲるぜ。
俺は強い女はダメと言ったやつ。
奥さん弱すぎて、子育て出来ないかもよ?
と、思った1日でした。
私は、汚い格好を誇りに思ってるんです。ダーリンと現場主義で、やりたくてやってるから、それを痛いとは思いません。
強い女と良く言われるけど、むしろ褒め言葉だと思います。
だけど、若者に映る私って、なんだか
残念そうよね。笑
ダーリンは、私が汚い格好で農業なんてやりたくないっていう女だったら、一緒にいたくないと思うし、弱い女だったら、出ていけとも言うだろうし。
それでも、一緒にいてくれるので
私の中身が好きなんだろうと思います。
なんか、結局、ノロケになってしまった