ネットのリスクを知らなければ、ネットを活用するのは危険。
私の持論です。


創価学会員が、ネットで学会活動をする。
この事について・・・

心の病の方の為に、ネットで唱題会をする。
聞こえはいいですね。

それを実践とするなら、座談会や協議会などもネットですれば良いのでは?
ネットの唱題会が参加できるのなら、どんな人も座談会など参加できますよね。
それを地区の幹部に言ってみて欲しいものですね(笑)。

私が間違っていると思うのは、ネット唱題会を実践としているところです。
実践することに意味がある、批判ばかりしていることには、あたかも意味がないと。
実践とする、ということは本部でも認められた活動ですよね。
これも1つの公布だと。
なら、どうして学会本部は、ネットリレー唱題を個人的な活動ならばイイと言われたのか?

ごっこ遊びは私的でとどめておけ。
ですよね?
学会はその活動に責任は持たない。
ですよね?

責任とは。
ネット活動グループ内で、個人情報漏洩、恐喝、ネット上のいじめなどが発生したとして。
学会の名前を出すな。
ですよね?

ルールのないコミュニティほど恐ろしいものはありません。
あるネットコミュニティのメンバー内で、リンチ事件が、全国で多数発生しました。
コミュニティ内のメンバーは、仲良くなると住所や連絡先を交換していた様です。
ですが、メンバーを抜けるとなると(または仲違いしたりすると)リーダーが他のメンバーに制裁を指示。
メンバーはリーダーが怖くて、指示どおり行動した。
メンバーは、リーダーにはバックがおり、裏切るとすぐわかるなどと脅されていた。
リーダーには誰1人会ったことはない。
警察がリーダーをつきとめました。
リーダーは普通の中学生女子で、指示などはマンガの台詞からそのまま抜き出していた。
リーダーはバーチャルなネットなのだから、マンガのキャラクターに成り切って、楽しんでいただけ。
みんなそうなのだと思っていた。
これが全国で起こったリンチ事件のあらましです。
テレビで放送された昔の実際の事件です。


先ほどの話と似てませんか?


ルール無しのコミュニティ。
仲良くなり、連絡先を教えあう。
仲違いをしたら?
腹が立ち、相手の個人の情報を、誰かに告げる人がいたら?
ネット活動だと言って、悪意なく選挙法に違反する人がいたら?
ネズミ講まがいの商法を持ち込む人がいたら?
自分の商売に情報を利用し、トラブルになったら?

責任は誰もないんですよね。
自分の責任ですよね?
でも誰かが、悪意のあるなしを問わず、誰かに被害をもたらす。
上記の選挙法の件は、学会全体に迷惑をかけますね。

責任って何?という人がおられましたから、あえて責任のお話をしました。
もしもの話ばかりではないか、と言われそうですね。
みんな、そんなことある訳ないと笑っていたんです。
けれど、ネットコミュニティで起こったことです。
自分に起こらないと言い切れますか?

ネットの怖さを知り、有効活用する。
これが基本ですね。

コミュニティの「みんなを信じてる」と言うならば。
これらの問題が起きて、金銭的な問題に発展した時。
裁判沙汰になった時。
全て責任を取る位の宣言が欲しいですね。
でないと、都合のいい薄っぺらな「信じてる」ですね。