本来、私がやりたかった仕事は覆面調査からの店舗の改善でした。

最近では、登録制のミステリーショッパーが急増し、その評価はど素人同然の粗末な内容でクレームが多発しているという事実を知りました。

全てを知っているわけではありませんが、少なくとも私のお客様の間では、ミステリーショッパーなど何の意味もないというイメージが焼きついているのは事実です。

私が売りたい物は、集客させるための材料集めなんです。

私自身が覆面調査を行う事で、経営者の視点、従業員の視点、お客様の視点で判断することができるからです。

どこの誰かも分からない人に覆面調査を依頼し、店の将来を左右させる重要な仕事など任せられるはずがありませんから・・

でも、実際のところ、何を言ったところでいきなり覆面調査の依頼など入るわけがありません。

まず、覆面調査そのものの信用性があまりにも低すぎるという事です。

私が本来売りたい物は、社会的信用とその効果が軽く見られてきているのが事実なんです。

それに、たくさんの契約店舗や、調査員を抱えている会社（サイト）にはかなわないんです・・・

結果は別問題として・・

私は、タイトルに書いてあるとおり、「名刺」にこだわりを持つことに方向性を変えたんです。

その理由は、今までは覆面調査からの店舗改善の一つに、名刺・メニュー表・チラシなどの業務があったんです。

ところが、本来売りたい物が売れないで、予想外のものが目立ってきました・・

それが、名刺だっただけのです。

考え方を変更し、売りたい物を「調査」から「名刺」に変更したんです。

名刺で私の仕事をしっかりと見てもらい信用してもらう事で、次の仕事に結びつけるというやり方です。

自分が売りたい商品が売れないのは、商品が粗末だからという理由だけではありません。

私の場合、社会的信用度、認知度があまりにも低すぎたと言う事でしょう・・・

今では、もともとどうでもよかった名刺作りだけで集客しているのが事実です。

名刺で信用を付ける。（たくさんのお客さんがいます。）

↓

信用と実績の積み重ねる。（信頼関係ができます。）

↓

集客のための改善を任せられる。（一番売りたい物が売れる。）

今までと逆の発想で仕事をしています。

自分の売りたい商品が売れないとき、ちょっと違う角度から顧客目線を考えてみてください。

自分の思いに反して、売れる商品が身近にあった場合、大きな転換期かもしれません。

考え方を変えただけで、おもいろいくらい売れるかもしれませんよ！

今日も暑いからプールにいくかな

でわまた