人間関係の複雑な問題が起きてしまう3つの原因 | 小さなお店のリピート集客術

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仕事の人間関係で悩む経営者や社員。

本当に多いです。


お互いストレスを抱えたまま良い仕事はできず、なんとか修復したくても状況は悪化するばかり。


どうしてこういう問題が起きるのか?

この記事では人間関係について触れてみたいと思います。


人と揉めてしまう人にはある特徴があります。


一つ目の原因は「自分の都合」です。


聞いてない

教えてくれない

やってくれない

指示をくれない

指示通りに動いてくれない


などなど、相手に対して「してくれない」と思っています。


それは全て自分の都合。


「教えてくれない」と不満を持つ社員と「こんなこともできないのか」と不満を持つ上司がうまくいくはずがありません。


教えてもいないのに、「あいつは出来ない」と決めつけたり、教わる立場の人が待ちの姿勢では、関係が悪化して当然です。


部下⇨わからないことは聞く

上司⇨わかるまで教える


出来たら褒める⇨自信がつく⇨信頼関係

時には上司から部下に相談するなど…


簡単なことです。


二つ目のの原因は「一方的な発言」だと思います。


「あなたは来週から部署が変わるからね。」


理由もなしに、こんなことを言われたら誰だって「は?」と思います。


たしかに経営者は決定権を持ってます。


でも、決定に至るまで報連相がなく、いきなり「このように決まりました」みたいな一方的な言い方をしてしまうと、仮に反対意見があっても反論できません。


わざわざ反対意見を言う人もいないでしょう。


「社長がそうしたいなら、好きにすれば…」と他人事になりますよね。


逆に、社員が突然今月いっぱいで辞めます。もう決めました。と言ってきたらどうか?


おいおい、自分の都合だけで言うなよ…と思うはずです。よほど使えない社員ならラッキーな話ですが…笑


一方的に、結論だけをズバッと言ってもダメなのですね。


最後、3つ目の原因は「思い込み」「決めつけ」です。


周囲をちゃんと見てないと、いろいろ見落としてしまい、出来てることも出来てないと思い込んでしまうことごあります。


なんで頼んだ作業をやってないんだ!

え?やってますけど…?

あ、そうなの?笑


笑って誤魔化す上司と、モヤモヤする社員。


間違いに気付いて謝るのが普通ですが、自分の勘違いをなかったことにされたら相手はストレスでしかありません。


「やってないこと」を「やった」と決めつけたり


「やったこと」を「やってない」と決めつけたり


だいたい問題は上司にあります。


このような、小さな不満やストレスの蓄積が人間関係崩壊の原因で、何かがきっかけで大爆発してしまうのです。


相手の身になって考えることができない

発言の先を想像できない

いつも自己都合

自分は正しく相手が間違えてる

思い込みや決めつけ


一言でまとめるなら「KY」というやつでしょうか。


それもと違うかな?


職場の人間関係でお悩みの方は、ぜひ一度自分の言動を振り返ってみてください。


僕も意識するように心がけてます。