【愚痴です。ww】
こちらに来て3年半くらいになる訳ですが…
私の人生30うん年の中で、こちらにいるそのわずかな期間に"病院"にお世話になることがとーっても多かった訳で(日本にいた頃は入院したのだってKﾁｬﾝの出産の時くらいだったし)。
時々、ここの環境が体に合わないのかなぁ~とか凹んだりします。
ｸｽﾝ
基本たまたーま！かもしれませんが…
私の経験上ではこちらの病院できちんとした対応、または気持ちのよい対処をしてもらった記憶がない。
まぁどこの国も医療事情が整いまくっているところなんてないんだろうけど(日本も含めて)。
それでも知っている限りの日本では、待ち時間はあれども、とりあえず"診てもらえる"じゃないっすか。
んでそこの病院や医者がダメなら、他に行く病院がある。
ここではそれもままならないことが多い。
最初ガッカリしたのはこちらに来て最初の冬だったかなぁ、、、ちょうどあの東北の大地震が起こった頃。
同じくして、私はアイスバーンで転んで骨が砕けた。
(爆)
Kﾁｬﾝのプールの帰りだったので、痛む肘を半べそかきながら運転して帰ったのが22時頃。
もちろん救急に行くしかない訳で。行きましたよ。
待っている人は10人くらいだったかなぁ、、、
待つこと4時間。
まぁ何も起きませんよね。
私だけでなく、他に呼ばれて入っていく人もゼロ。
しまいには何人かは帰りましたよね。
私たちもこのまま朝まで待つくらいなら明日プライベートの病院行こう。
ってことで、また痛む肘を抱えて帰りました。
ちょっと泣けた瞬間でした。
死にはしないだろうけどさ、、、こんなんぢゃ救急の医療施設の意味なくねーか？と。
この骨折ではほーんとに嫌な思いを何度もした。
待つだけ待たされて、こちらが痺れを切らせば｢待てないなら帰ればいい。｣と冷たく受付にかわされたり、んで診てもらわずに帰ってきたら帰ってきたで、受付をしただけの請求が届く。
結局初めての手術に至った訳だけど、1回目の手術ではまさかの捻挫なの、私？と思われるようなギプスもない状態で返される始末。
んで1週間後手術をやり直し。もちろん医療ミスだったはずなのに、最初は認めなかったよね。
しかも2回分の請求もされたし。
この間に2,3回プライベートの病院(自己負担がほとんど)に行かざるを得なかったんだけども、これも本当に厳しいよね。
確かに診てはもらえるけど、ちょっと診てもらっただけで100€とか普通にかかるしね。
かと言って公共の病院はそんなこんなで診てももらえなかったりで、他に選択肢がなく、どうしても医者に診てもらいたければそういう流れに必然的になる。
次は胆石で痛みが我慢できなくて救急に行った時。
最初はきちんと地域の病院に予約して診てもらったけど、まーったく意味なかったよね。
｢食べ過ぎによる胸焼け｣とか言われちゃったし。
もらった薬を飲むも全く効果がなくて、結局夜間に救急に仕方なく。
色んな思いがよぎる場所へ向かったさ。
この時は4時間くらい待っている間に検査をしてくれたり、最終的には医者にもお目にかかれたよね。
でも結局原因は分からず、痛み止めだけ打ってもらって帰った。
これを4日連続で繰り返したけど、結局救急では原因は分からず、数値的なものでは何も出てこない…の一点張りで。
私的にはどうでもいいけど、じゃぁこの痛みはどうすればいいのー?!と絶望したさ。
初めてここで生きていくことの不安を覚えた出来事でもあったかなー。
最終的に妊婦だったから、念のため…ということで超音波検査をした時にふと"胆石"の名前が初めて出てきた次第で。
もし妊婦じゃなかったらどうなってたんだろうなぁと、今思い返せば怖くなる。
自分のことならまだ"嫌な思い出"としてこうして愚痴れるけど。
子供のことになると、やっぱり一段とナーバスになる。
基本Tｸﾝいつも健康児なんだけど、それでもたまーにひどい風邪をひく時がある。
まだ1歳になってないか位の時に、とてもしんどそうで、変な咳をしていたので気になって一応エリアで指定されている地域の保健所に電話してもらったよね(こちらでは日本みたく｢じゃぁ病院行こう｣ではなく基本完全予約制)。
そしたらまさかの｢医者がいません｣発言。
え、何ですと？
さらに加えてもうしばらくは予約で既にいっぱいとのこと。
｢小さい赤ちゃんなのでなるべくなら診てあげたいのだけど…｣
と救いにもならない慰めを言われたけど、結局薬局で薬を買って様子を見てで終わりました。
そんなアドバイスも素人でもできるよね、ってレベルです。
なるべく健康に…と願っていたって、防げない時もある。
またちょっと先週からちょっと具合悪くなってね。
始めは鼻水垂らしてたので｢風邪ひいちゃったかなぁ｣って思ってたんだけど、翌日くらいから変に乾いた咳をするようになり、何だか呼吸も喘息の人みたいな感じで苦しそう。
とりあえずその日も様子を見てたんだけど、ちょっとよくなっている感じもなく。
夕方には39度まで熱も出ちゃって、さすがにしんどいのかティトもヘロヘロに。
ご飯もあまり食べなくなってきたので、ちょっと不安が大きくなり病院へ行ってみることに。
そう、まさかの週末でしたからね。
いつもの救急に。
中に入ると今まで見たこともないくらいの混雑ぶり。
3,40人は待ってたんじゃないかな。
さらに受付してもらうのに券を取って10人超待ち。
1時間くらい待っていたんだけど、もちろんTｸﾝがおとなしく待っている訳もなく、自分自身もずーっと待っているのが体的にしんどかったり…
さらには受付の進み方が殺人的に遅く。1時間待って2つしか進まない。
｢え、受付するのに何時間待つんすか?｣って感じ。
さすがにshuzoｻﾝに言ってしまったよ。
｢これ、ぶっちゃけ死ねるよね。この待ち時間の間に知らない間に｣
まぁ深刻であれば救急車で行けばいい、という究極論らしいが、またガッカリした。
ここで何時間も待つのが無理な気がしたので、例のプライベートの救急に行ってみるも16時で終了。
こちらではクリニックも総合病院もみーんな週休2日ですか?
仕方なく、家にあった解熱剤を入れてあげて様子を見ることに。
幸い初めての解熱剤が効いてくれて、熱が少し落ち着いたらTｸﾝも割と元気にしていてくれたので、とりあえず咳は週明けに診てもらいに行こうか！ってことで、本日shuzoｻﾝに地域の診療所に電話してもらったら…
｢もう今週は予約でいっぱいで診られません｣宣言。
は？
まだ月曜日始まったばかりですけど？
大体具合悪くなって、予約が金曜日に取れたとしてもかなーり意味なくね？
しかもそれよりひどい｢診られないので、急ぐなら救急に行ってください｣だって。
んもうさ、そこだって診てくれねーじゃん！！！
私の感覚ではもう全く理解できないよね。
もうビックリはしないけど、毎度ガッカリさせられるわ。
今日は朝から熱はそんなに高くないんだけど、とてもしんどそうに珍しくヘロヘロしてて。
自分でベッドに入って寝ちゃったよ。
心配だよー
shuzoｻﾝと相談して起きて様子見て、ダメそうならプライベートの救急に行くことにしました。
もうお金に代えられないよね。
でもさ、毎回100€とか簡単にかかってくるんだから、そんなにリアルに利用できる所じゃないよね。
ほんとに困ったもんだなぁ、、、って思います。
少なくとも私たちの住んでいるエリアの医療事情。
もちろん向こう側にも向こう側の言い分があるんだと思う。
医者不足もきっとリアルなんだと思う。
でもさ、やっぱり患者としては｢診れない｣って言われたら何も出来ないじゃないっすか。
日本にいた頃みたいに、｢じゃぁあそこに行ってみよう｣っていう別の選択肢もないし。
毎度素人判断で薬を買ってきたり、様子をずーっと見ていたりしたくないし。
いっつも思うけど、これで福祉医療が充実している国にノミネートされてますからね。
どんな調査をしてるんだろう、、、と腑に落ちない。
健康が一番。
それは間違いないけど、
いざと言う時に安心して医療機関に関わりたいもんだなぁ、、、と。
ちょっと悩ましい今日この頃です。
元気に育ってほしいもんです。
こちらに来て3年半くらいになる訳ですが…
私の人生30うん年の中で、こちらにいるそのわずかな期間に"病院"にお世話になることがとーっても多かった訳で(日本にいた頃は入院したのだってKﾁｬﾝの出産の時くらいだったし)。
時々、ここの環境が体に合わないのかなぁ~とか凹んだりします。
ｸｽﾝ基本たまたーま！かもしれませんが…
私の経験上ではこちらの病院できちんとした対応、または気持ちのよい対処をしてもらった記憶がない。
まぁどこの国も医療事情が整いまくっているところなんてないんだろうけど(日本も含めて)。
それでも知っている限りの日本では、待ち時間はあれども、とりあえず"診てもらえる"じゃないっすか。
んでそこの病院や医者がダメなら、他に行く病院がある。
ここではそれもままならないことが多い。
最初ガッカリしたのはこちらに来て最初の冬だったかなぁ、、、ちょうどあの東北の大地震が起こった頃。
同じくして、私はアイスバーンで転んで骨が砕けた。
(爆)Kﾁｬﾝのプールの帰りだったので、痛む肘を半べそかきながら運転して帰ったのが22時頃。
もちろん救急に行くしかない訳で。行きましたよ。
待っている人は10人くらいだったかなぁ、、、
待つこと4時間。
まぁ何も起きませんよね。
私だけでなく、他に呼ばれて入っていく人もゼロ。
しまいには何人かは帰りましたよね。
私たちもこのまま朝まで待つくらいなら明日プライベートの病院行こう。
ってことで、また痛む肘を抱えて帰りました。
ちょっと泣けた瞬間でした。
死にはしないだろうけどさ、、、こんなんぢゃ救急の医療施設の意味なくねーか？と。
この骨折ではほーんとに嫌な思いを何度もした。
待つだけ待たされて、こちらが痺れを切らせば｢待てないなら帰ればいい。｣と冷たく受付にかわされたり、んで診てもらわずに帰ってきたら帰ってきたで、受付をしただけの請求が届く。
結局初めての手術に至った訳だけど、1回目の手術ではまさかの捻挫なの、私？と思われるようなギプスもない状態で返される始末。
んで1週間後手術をやり直し。もちろん医療ミスだったはずなのに、最初は認めなかったよね。
しかも2回分の請求もされたし。
この間に2,3回プライベートの病院(自己負担がほとんど)に行かざるを得なかったんだけども、これも本当に厳しいよね。
確かに診てはもらえるけど、ちょっと診てもらっただけで100€とか普通にかかるしね。
かと言って公共の病院はそんなこんなで診てももらえなかったりで、他に選択肢がなく、どうしても医者に診てもらいたければそういう流れに必然的になる。
次は胆石で痛みが我慢できなくて救急に行った時。
最初はきちんと地域の病院に予約して診てもらったけど、まーったく意味なかったよね。
｢食べ過ぎによる胸焼け｣とか言われちゃったし。
もらった薬を飲むも全く効果がなくて、結局夜間に救急に仕方なく。
色んな思いがよぎる場所へ向かったさ。
この時は4時間くらい待っている間に検査をしてくれたり、最終的には医者にもお目にかかれたよね。
でも結局原因は分からず、痛み止めだけ打ってもらって帰った。
これを4日連続で繰り返したけど、結局救急では原因は分からず、数値的なものでは何も出てこない…の一点張りで。
私的にはどうでもいいけど、じゃぁこの痛みはどうすればいいのー?!と絶望したさ。
初めてここで生きていくことの不安を覚えた出来事でもあったかなー。
最終的に妊婦だったから、念のため…ということで超音波検査をした時にふと"胆石"の名前が初めて出てきた次第で。
もし妊婦じゃなかったらどうなってたんだろうなぁと、今思い返せば怖くなる。
自分のことならまだ"嫌な思い出"としてこうして愚痴れるけど。
子供のことになると、やっぱり一段とナーバスになる。
基本Tｸﾝいつも健康児なんだけど、それでもたまーにひどい風邪をひく時がある。
まだ1歳になってないか位の時に、とてもしんどそうで、変な咳をしていたので気になって一応エリアで指定されている地域の保健所に電話してもらったよね(こちらでは日本みたく｢じゃぁ病院行こう｣ではなく基本完全予約制)。
そしたらまさかの｢医者がいません｣発言。
え、何ですと？
さらに加えてもうしばらくは予約で既にいっぱいとのこと。
｢小さい赤ちゃんなのでなるべくなら診てあげたいのだけど…｣
と救いにもならない慰めを言われたけど、結局薬局で薬を買って様子を見てで終わりました。
そんなアドバイスも素人でもできるよね、ってレベルです。
なるべく健康に…と願っていたって、防げない時もある。
またちょっと先週からちょっと具合悪くなってね。
始めは鼻水垂らしてたので｢風邪ひいちゃったかなぁ｣って思ってたんだけど、翌日くらいから変に乾いた咳をするようになり、何だか呼吸も喘息の人みたいな感じで苦しそう。
とりあえずその日も様子を見てたんだけど、ちょっとよくなっている感じもなく。
夕方には39度まで熱も出ちゃって、さすがにしんどいのかティトもヘロヘロに。
ご飯もあまり食べなくなってきたので、ちょっと不安が大きくなり病院へ行ってみることに。
そう、まさかの週末でしたからね。
いつもの救急に。
中に入ると今まで見たこともないくらいの混雑ぶり。
3,40人は待ってたんじゃないかな。
さらに受付してもらうのに券を取って10人超待ち。
1時間くらい待っていたんだけど、もちろんTｸﾝがおとなしく待っている訳もなく、自分自身もずーっと待っているのが体的にしんどかったり…
さらには受付の進み方が殺人的に遅く。1時間待って2つしか進まない。
｢え、受付するのに何時間待つんすか?｣って感じ。
さすがにshuzoｻﾝに言ってしまったよ。
｢これ、ぶっちゃけ死ねるよね。この待ち時間の間に知らない間に｣
まぁ深刻であれば救急車で行けばいい、という究極論らしいが、またガッカリした。
ここで何時間も待つのが無理な気がしたので、例のプライベートの救急に行ってみるも16時で終了。
こちらではクリニックも総合病院もみーんな週休2日ですか?
仕方なく、家にあった解熱剤を入れてあげて様子を見ることに。
幸い初めての解熱剤が効いてくれて、熱が少し落ち着いたらTｸﾝも割と元気にしていてくれたので、とりあえず咳は週明けに診てもらいに行こうか！ってことで、本日shuzoｻﾝに地域の診療所に電話してもらったら…
｢もう今週は予約でいっぱいで診られません｣宣言。
は？
まだ月曜日始まったばかりですけど？
大体具合悪くなって、予約が金曜日に取れたとしてもかなーり意味なくね？
しかもそれよりひどい｢診られないので、急ぐなら救急に行ってください｣だって。
んもうさ、そこだって診てくれねーじゃん！！！
私の感覚ではもう全く理解できないよね。
もうビックリはしないけど、毎度ガッカリさせられるわ。
今日は朝から熱はそんなに高くないんだけど、とてもしんどそうに珍しくヘロヘロしてて。
自分でベッドに入って寝ちゃったよ。
心配だよー
shuzoｻﾝと相談して起きて様子見て、ダメそうならプライベートの救急に行くことにしました。
もうお金に代えられないよね。
でもさ、毎回100€とか簡単にかかってくるんだから、そんなにリアルに利用できる所じゃないよね。
ほんとに困ったもんだなぁ、、、って思います。
少なくとも私たちの住んでいるエリアの医療事情。
もちろん向こう側にも向こう側の言い分があるんだと思う。
医者不足もきっとリアルなんだと思う。
でもさ、やっぱり患者としては｢診れない｣って言われたら何も出来ないじゃないっすか。
日本にいた頃みたいに、｢じゃぁあそこに行ってみよう｣っていう別の選択肢もないし。
毎度素人判断で薬を買ってきたり、様子をずーっと見ていたりしたくないし。
いっつも思うけど、これで福祉医療が充実している国にノミネートされてますからね。
どんな調査をしてるんだろう、、、と腑に落ちない。
健康が一番。
それは間違いないけど、
いざと言う時に安心して医療機関に関わりたいもんだなぁ、、、と。
ちょっと悩ましい今日この頃です。
元気に育ってほしいもんです。
