「ザ・プレデター」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~

“プレデター”シリーズの最新作☆彡

プレデターはエイリアン系の中で
もっとも好きなキャラクターで❤

こんなにも男気溢れるエイリアンがどこにいるだろうか!ってくらい見た目はもとより中身が素敵なのですよね!

で、そんなプレデターも
何度も映画化されてますが
過去の記事でも何度も言ったように
シュワルツェネッガー主演の1作目「プレデター」に敵うものはないのです。

今回もその歴史は塗り替えられることはないということは百も承知で観てきました(笑)

結果はもちろんそうだったのですが

ま、それはそれで楽しめました(`∀´)♪

今回は傭兵のクインがメキシコでの任務中にプレデターの乗る宇宙船の墜落に遭遇。その際に証拠品として持ち帰ったプレデターのマスクと腕の装置を私書箱に送るのだが、それが自宅に届いてしまったことで、クインの息子が開封し、装着してしまい、宇宙にいるプレデターたちをおびき寄せてしまうのだった!というようなお話。

今回、このクインの息子は自閉症なのですが、「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイが演じていることで良さが非常にUPしてました。

ほんとに天才子役です。

で、一緒に戦う仲間に「パニッシャー」のトーマス・ジェーンが出てたり!

個人的にウフフ(*´艸`*)な点が多かったです(笑)

で!肝心の内容はといいますと・・・

前回の「プレデターズ」とかよりは面白かったと思います。

が!なんかプレデターが進化しすぎてというか

その進化した姿が
あまりにもかっこよくなくて(;´Д`A

なんだかがっかり(;´Д`)ノでした。

さらに今回はなんと!

プレデター語が翻訳できるという・・・( ̄Д ̄;;

なんかそこまで来ちゃうと
かなり神的存在感が薄れてしまう気がしましたねぇ(-"-;A

人間と意思の疎通ができる可能性がある
というのは「プレデター」のラストでシュワルツェネッガーが発した言葉をまねて発するというシーンでわかるんですが、その程度で終わりなところが素晴らしかったわけで。

でも続編をどんどん作るってなると進化しないことには作れないので仕方ないんですけどね( ̄ー ̄;

そしてラストはそういうことになるの?!って感じのラストで続編のにおいプンプンだったです。

まぁ、続編できたら確実に観ますけどね(笑)

でも、やっぱり、1作目が最高です。

プレデターとの戦いの過程も完璧です。

戦いの中でプレデターの特徴を見出していってそれに対する戦略を練る。

泥を塗れば見えないんだ!と発見して全身に泥を塗って罠を仕掛ける!

その戦い方に、敵とはいえ心打たれたプレデターはシュワルツェネッガーに敬意を表して自爆!

なんと感動的で男気溢れる戦いだったことでしょう(゚ーÅ)

これぞ武士道プレデターですよ(笑)

そういった点で改めて考えると

今回のプレデターはそんな男気な魅力がほとんど活かされてなかった気がするなぁ。

ということで
満足度・・・65%