改〙New Sensation 和訳【18】INXS | 和訳にっき *INXS fan blog*

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原点回帰のINXS改訂版和訳。

通し番号18『New Sensation』

2013年4月26日アップ

2017年10月25日再アップ

(KICK30周年アニバーサリー・エディション発売の記念月間でした。)



INXSはアルバムごととそれ以外のトラック等などの細分化カテゴリーとなっています。1987年リリース6枚目『KICK』の曲の和訳記事はこちらをタップしてご覧くださいね。m(_ _)m 




『New Sensation』は1987年10月リリース『KICK』からの3枚目のシングル。
基本的に先行シングルとかシングルカットとか、どういう感じで決めるのでしょうかね。もちろんメンバーとプロデューサーの意見もあるだろうし、レーベル側もマーケティングを考えて意見出したりするんでしょうか… それぞれなのだとは思いますが、『KICK』についてはシングルも完璧なタイミングだったよね… と記事を書く度毎回思ってしまいます。


 

(シングル/ダウンロード版)

 


(アルバム/ダウンロード版) 

 


 (アルバム/リリース30周年アニバーサリー・エディション/ダウンロード版)

 


 (ライブ盤サウンドトラック/ダウンロード版)

 


最初はプロデューサーのクリス・トーマスに「ヒップホップみたいなく◯な曲書きやがって」くらいにこき下ろされたそうですが(笑)結果売れちゃってて、クリスもびっくりだったろうね… 。
そして翌月リリースのアルバム『KICK』は世界中でバカ売れ。

4ヶ月ほどしてアメリカでもINXS人気が定着したであろう時期にアメリカでMV撮影をし『Devil Inside』をシングルカット。
その3ヶ月後、今日の『New Sensation』をシングルカット。(そのB面として『Guns In The Sky』を収録、MVも制作。)そのまた3ヶ月後の6月に『Never Tear Us Apart』をシングルカット。この3本は以前も書きましたが、チェコはプラハにて撮影されました。

そして、10月にはワールドワイドに16ヶ月間行われた「コーリング・オール・ネイション・ツアー」をスタートさせます。
ツアーが終わり、1年間の活動休止に入る前にそのツアーの様子が観られるMVと共に『Mystify』がシングルカット。

なんていうのか、飽きさせないタイミングであり、うまく売れるタイミングで全て出てるんだなぁ、と今回改めて思いました。
当時はYouTubeなんてない訳だし、音楽番組にて観るより他なく、そして音楽番組で観るためには、やはりシングルチャートに入ってこないと観れない訳で。

『KICK』は商業ベースにのせて作られたアルバムだとは分かっていたものの、様々な部分が考え尽くされていたマーケティングの勝利だったのかな、と思わざるを得ません。
もちろん曲が良いのは大前提ですけどもね。


さて、個人的な感想。
前も書きましたが『Need You Tonight』のMVはそんなに好きじゃなくて、でも曲は大好きだったのでアルバムは買った訳です。
で『New Sensation』を聴いたところ、その強烈さに全てを持っていかれました!
イントロの特徴のあるギターリフで衝撃を受け、ファンキーなリズム隊に自然と身体が動き、パワフルでセクシーな歌声に打ちのめされました。
本当に突き抜けている感じが、爽快で堪らなく、私にとって本当に新しい感覚の曲!私自身本当のINXSと初対面を果たしたと感じた曲でした。

その後『Devil Inside』のMVで初めてマイケルをカッコいいと思い、『New Sensation』のMVでは最初髪結ってるのがちょい違和感ありつつも(笑)ガンガン頭振って激しく歌い動くロックな姿に打ちのめされたという訳です。いやーかっこよ。
 

2022年にMVがリマスターされたのですが、少ーし残念なことがありました。

市内屈指のコンサートホールのあるプラハ市民会館にて、同郷の映像監督であり友人のリチャード・ロウエンスタインが撮影したこのMV。
バルコニーを使っての撮影時、あまりの寒さに、メンバーは皆とにかく動いていないと駄目だったとインタビューにて話していたというエピソードを知り、MVを見返してみたら、メンバー全員息が真ーーっ白!!だったんです(笑)

撮影秘話のような感じで、そういうの知れるのってファンにとっては嬉しい限りではないですか。
ところがリマスターされたものは、白い息が消されてしまっておりまして…… えええ違和感、寂しいと感じました。残しておいて欲しかったなぁ…。

そのMVを最初に、ウェンブリーでのライブを最後に載せますね。
それから2021年にLEGO vidiyoというトイとのコラボにて作られたビデオを最後の最後に載せますね。オーストラリアで活躍しているアーティスト、ベイカーボーイと、INXSからはジョンとカークも出演しています😊
このトイは結局日本では生産されませんでしたね、洋楽のみだったのでそうかな、とは思っていましたが、やはり日本にはきませんでした。

New Sensation / INXS  1988 (MV Remastered 2022)

Live baby live
Now that the day is over
I got a new sensation
In perfect moments
Impossible to refuse
Sleep baby sleep
Now that the night is over
And the sun comes like a god
Into our room
All perfect light and promises
Gotta hold on you
A new sensation
A new sensation
Right now
Gonna take you over
A new sensation
A new sensation

Dream baby dream
Of all that's come and going
And you will find out in the end
There really is
There really is no difference
Cry baby cry
When you've got to get it out
I'll be your shoulder
You can tell me all
Don't keep it in ya
Well that's the reason why I'm here
Are you ready for a new sensation
A new sensation
Right now
Gonna take you on a new sensation
A new sensation

Hate baby hate
When there's nothing left for you
You're only human
What can you do
It'll soon be over
Don't let your pain take over you
Love baby love
It's written all over your face
There's nothing better we could do than live forever
Well that's all we've got to do
Hey now I'm gonna take a new sensation
A new sensation 

(Live from Wembley Stadium 1991)

(MUSIC VIDIYO starring Baker Boy)


このシュートの黒ジャケットのそれぞれの着こなし、好きだなぁ❤


〜個人の和訳(意訳を含む)です。教科書的な訳をお伝えするためのブログではありません。そのような和訳をお探しの方は別のサイトをお探し頂くようお願いします。〜

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