つづきです。
 
やっと石舞台へ!
 
 
綺麗に整備されていて
桜と菜の花が咲いていてすごく気持ちいいところでした。
(奈良の人いわく、昔は無料だったらしい真顔
 
 
正面右側に階段があって、中に入ることができます
 
中はかなり広くて天井も高い。
現地に来てはじめて中に入れるって知ったよー
 
裏側からみると、お花が供えてあった。
そうか、お墓だった・・・と改めて気づく。
(蘇我馬子の墓ではないか?といわれている)
 
説明のおじさんの話によると、
この上には本当は普通の古墳のように土が盛られていたけど、馬子に反発していた人たちが土を取り除いてしまったのではないかということでした。
 
 
石舞台のあたりには売店やなんかが多くあり、
ピクニックしている人とかもいて賑やかー
 
 
さっきの高松塚古墳でも、芝生でピクニックしていたりしてて、奈良県民ほんとうらやましい。
 
 
 
石舞台でやっとランチにありつく。(写真なし)
それとは別にイチゴジュースを。
(イチゴ好きなものでつい)
 
 
これがほんとに美味しくて感動したので
 
 
ホテルなのについ生のいちごを買ってしまいましたよ
冷蔵庫にいれておけばオッケーだろう口笛
 
自分へのお土産に、はにわのミニランプ。笑
 
 
 
 
この日は本当にいい天気で、桜がきれいで
人が多かったです。
誰もいないとけっこう寂しい感じだと思うので良かったな。
 
 
相当のんびりして、拝観時間に間に合う頃のバスにのり
この日最後の飛鳥寺へ。
 
石舞台の中の人だったと言われている「蘇我馬子」が建てた日本で一番古いお寺です。
 
1400年まえから
ずーっと同じ場所にいらっしゃいます。
しかもここは写真OKというとてもめずらしいお寺
 
お会い出来て嬉しいです(・∀・)
 
螺髪がけっこういたんでいるのと、お顔の補修あとが
年月を感じさせるけど
みんなが大切にお守りしてきたのが伝わってきて
じーんと来ました(´;ω;`)
 
アーモンド型の目の形が特徴的。飛鳥仏ですなあ。
身につけているもののデザイン(というのか)も珍しい感じだね
 
 
 
美しい太子像。
今まで見たことのある聖徳太子像と全然違います。
一番きれい。
 
 
庭を見ていたら高校生の集団が我先にと鐘をつきはじめた
ので、
私も並んで撞きました(・∀・)響きがすごくいいー!
そして、すぐそばにある蘇我入鹿首塚へ
 
ここにもお花が供えてあった。
 
自分が本当にここにこれるなんて、夢のようだよ。
感動を引きずってバス停へ行ったけど
謎の団体(社員旅行?)に挟まれて騒々しかったニコ
 
橿原神宮駅までバスで戻り、大満足で奈良へ戻る。
 
(この写真は翌朝撮ったやつかもしれない)
旧JR奈良駅舎が観光案内所になっているのです。
天井の感じが奈良ー!
翌日以降の奈良たびのヒントがないか物色口笛
 
駅前で天理教のハッピを着た若者が歌い踊っていたのが
珍しくてしばらく見ていた。
 
振り付け的なものがあるようで、ステップもあった。
これも彼らの修行のひとつなんだろうな
若いのにえらいねえ・・・と思ってふと見ると
 
 
平城京大極殿跡地の碑ラブ
 
ここ平城京だったんだよー!すごい!
って、この辺の人にはあたりまえのことすぎて
誰もカメラなんて向けていませんでしたね。笑
 
さあホテル戻っていちごたべよっと口笛
 
二日目おわり。