この日はついに今回の旅のメイン!

何年か前にご縁を頂いて

いつか行きたいと思っていた

薬師寺花会式に参加してきました

 

事前に色々情報を調べたけどよくわからず

困っていたら

2018年に参拝したときの

瓦奉納のおかげで、参拝券入り

事前案内がきたー爆  笑ハート

 

薬師寺のデータベースの管理に感心した。

ちゃんと顧客番号ふってある・・

(結縁者番号という名前ですがw)

 

まず、この日はホテル移動からスタート。

鬼追式で夜遅くなりそうなので、

予約していた筒井のホテルへ移動して

先にスーツケースをあずけることに。

 

いったりきたりするから、計算したら

奈良ワンデイチケットが若干安かったので使う。(ほとんど変わらなかったけど)

 

もう少し早く移動する予定が

前日の疲れで動きがにぶくなり動けずえーん

ま、ダラダラしていたおかげで

西大寺までダイレクトの電車にのれたけど

(竹田のりかえだとしても、

向かいのホームだけどさ・・)

 

 

当初の予定より遅い、11:30頃薬師寺入り。

 

桜きれい!

 

まずはお写経しないと法要参加の権利(?)が発生しないので、何はなくともお写経照れ

伽藍の無料拝観券も案内に入っていたから行きたいなあニコニコうきうきしちゃうキラキラ

あっその前に、

空いているうちに

先にご接待のおうどんを頂いておいたほうが

いいような気がする。

聞いてみたら大丈夫だったので、先にいただく。(これは大正解)

 

 

結構な盛りの良さーチュー

 

お手伝いの人たちがみんな若くて

えらいなあと感心しつつ、うどんを食べる。

ここで持参のおにぎりなどを一緒に

食べている人もいました。

 

この場所のテーブルとテーブルの間は狭く、

大きな荷物はかなり迷惑になりそう。

私はカメラバッグだけだったけど

ちょっと後悔した。

次行くことがあったらどうしようかなー

撮りたい煩悩を捨てられるかニヤニヤ

迷うなあ

 

おなかがいっぱいになったところで写経受付

 

 

輪袈裟も貸していただき、丁子を含んで

お香で清めてからのガチなやつ

うれしいー

 

入室の前に注意書きを読んでいたら

お手洗いに行きたくなってしまったw

輪袈裟を売店のおじさんに預かってもらって

お手洗いへ。ニコ

(一人旅だとこういうときだけ困るよね)

 

落ち着いてから道場へ入ります。

 

最初は雑念があるけど、そのうち無心に

・・・なるはずが、

私の隣と前の人のおしゃべりが激しかったのと、スマホのシャッター音が気になった。

まだまだ修行が足りません。

 

うーん、口の中の丁子出したいw

 

写経が終わり、法話を聞かねばなりません。

そんなに時間に余裕がなかったので、

伽藍を回れなかった。

仕方ないので、廊下で何するでもなく

しばらくぼーっとするww

 

法話開始で再度お写経室へ入る。

 

手作りの正座椅子みたいなものを

借りることができるみたいだったが

(早いものがち?)

年配の方がたくさんいるので、私は使わず。

 

法話が楽しくて

あっという間に時間がすぎて、

法話終了後、入堂希望者に整理券配布。

 

座っていたのがたまたま前のほうだったので

この番号ですが、

法要のときの入堂にはあまり関係ないと説明されます。

 

 

法要参加の集合時間18:00までに戻ってくるように

アナウンスされ、一旦解散。

 

注意結願法要参加で入堂する場合は

このタイミングで夜ご飯を食べておかないと

鬼追式終了まで食べられません

(未来の自分への注意)

  ↑

静岡から一人できていた素敵なマダムと

楽しくお話していたときに

親切に教えてもらいました。

 

そっか、じゃあ一応なんかたべとくか口笛

と外に。

 

近くのお店は、あんまりみたことないほど

混雑していた(そりゃそうか)

 

 

たまたまタイミングよく座れて

またうどん。笑

(食べたいものは売り切れていた)

おいしかったよー

あったまりました。

 

うどん食べて、

テイクアウトでドーナツも念の為買った。

(食べなかったけど)

 

食事ができるお店が満員や売り切れで

食べられない場合もあるので

次回行くときは、

事前にコンビニで夜食を調達するのが良いなあ。節約にもなるしねニコニコ

 

 

食べて、またお写経道場へ戻ります。

(ここから結構時間があまる)

 

またぼーっとして(笑)、

なんとなくみんながわさわさ動き出したので

つられて外へ。

いくつかにまとめて引率してもらいます。

 

31日は何日にも渡る法要の最終日、

結願法要。

まず、僧侶の方が道場へ入る前の儀式。

 

 

僧侶の履物の音が

カランカランと響く

 

読経

 

 

音出ますご注意

 

 

 

 

ここでもう感動した笑い泣き

 

金堂に入ると扉が閉められ、

ろうそくのあかりで

暗い中に浮かぶお薬師様と僧侶の読経、
散華、ほら貝。

絶叫かと思うような大きな声で

最初は驚いたけど

ほんと、夢の中にいるようだった。

 

座っている人たちはみんな

お経本のようなものを持っていて

一緒に唱えていて、

その純粋さにも心を打たれる。

 

ちなみに金堂へ入堂したあとですが、

(参籠の人は座れるのかな?定かではない)

法要中立ったままで、約1時間半。

途中退出はできません。

 

一週間続いた法要の一番大事な日。

緊張。

私も参加迷ったけど、行ってよかったー!

 

感動したまま法要が終わり、

扉が開けられて外に出ると

カメラマンが数人いるのが見えた。

寒い中外で待ってるのも大変だよね

 

鬼追式。

 

音出るのでご注意

誰か知らんけどめっちゃ笑ってる人いるなw

 

 

鬼がめっちゃアクティブチュー

 

火の粉がばんばん飛んでくるので、

最初は舞台に近寄っていても

どんどん距離をとるようにw

 

 

撮るのに夢中だと危険ですw

音出るのでご注意

 

 

 

最後は毘沙門天が出てきて、

鬼を追い払う的なアレがあり

(鬼がアクティブすぎて毘沙門天様は影薄め)

 


行列ができるので、並んでいると

お松明が配られます

 

足元が暗いので転ばないようにと

DJポリス的なかんじでDJ僧侶(?)

軽快に繰り返しアナウンス

 

薬師寺のお坊さんて

みんなトークスキルが高いんだよね

去年、高校生の修学旅行以来に

法話聞いたけど笑っちゃったもんね

 

やっとお松明いただけたー!!

 

ありがとうございました!

 

あー、今日の宿が近くてよかった

帰りに買ったビールとおつまみで乾杯

 

 

写真の緑色のは

法要のときに目の前に降ってきた散華爆  笑ハート

 

いやー、一日中薬師寺にいたわ。

次回は早めにいって、伽藍を回りたいな。

あ、ということはやっぱり

一日中薬師寺になるか真顔広いもん・・笑

 

翌日へつづく。