当社の社員が出産を控えていて、
しばらく産休を取ることになりました。


当然ながら、生体ミネラル「希望の命水」を飲ませてます。


コンビニ弁当、カップヌードル大好きの社員でしたから(笑)。


さて人間は、
男(プラス)の意思と女(マイナス)の意思だけでは、
赤ちゃんはできません。


そこにもう一つ別の《愛の意思法則》が働いて、
初めて新しい生命体が誕生するわけです。


この一つの例として、
無菌のガラスチューブ内の両極に、
プラスとマイナス極の電流を放電し、
何回もスパークさせてみます。


すると、何もない無菌状態のビーカーの中に、
原始アミノ酸が発生するという話を聞いたことがありますね。


確かに生命体らしきものはできます。


しかし、このアミノ酸から意識を持つ生物には進化しません。


進化するどころか、一瞬の内に死んでしまいます。


なぜなら、
《第3の意思》が働いていないからです。


ですから、
どんなに人類のバイオテクノロジー技術が進んだとしても、
この第3の意思が働かない限り、
実験室では別な人間は作れない…ということになります。


体外受精ということで、
卵子と精子の結合は実験室でもできます。


でも、
卵子と精子はどんな科学を以ってしても作ることができないのです。


人間どころか、
動物も植物も微生物も、
どんな生命体も第3の意志、
つまり「法則による必然性」が働かない限り、
人間には何一つ生命体は作れないのです。


これは全ての創造に共通している法則であり、
人類も被造物である以上、
この法則によって全てが成り立っています。


そして、3つの意志が共鳴しなければ、
結果、つまり良い縁は生じません。


つまり、第3の意志が働かない状態での、
発信と受信だけでは良い結果を招かないと言うことにもなります。


皆既日蝕という不思議な現象も、
地球(発信=第一の意思)と
太陽や月(受信=第二の意思)と美の法則があって、
初めて皆既日蝕という現象(縁)が生まれます。


天照大神が天の岩戸に隠れたでしょ?


隠れたとたん、
太陽が欠けて皆既日蝕になった…という神話は
皆さんが知っていますね。


それも、天照もこの法則を知っていて、
乱暴者の弟スサノオを慰さしめ、
社会を平安に導くための
儀式を執り行なった可能性が高いということですね。


参考として、
日本神道の「皆既日食」の物語を要約しましょう。



素戔鳴命(スサノオノミコト)は、
父の命じたように海原の国を治めようともせず、
高天原に留まった。


彼は非常に乱暴者であったが、
姉の天照大神(アマテラスオオミカミ)は初めのうちは大目に見ていた。


だが、ある日神聖な神衣を織る機織り屋に、
馬の皮を剥いで投げ込むという狼藉を働き、
機女が死ぬという事件が起こり、
さすがの天照大神も怒って天の岩戸に隠れ、
しっかり戸を閉じてしまった。


ついに世界は暗闇となり、
さまざまな災いが起こりはじめた。


八百万の神々は評議をし、
常夜の長鳴鳥(ながなきどり)を鳴かせ、鏡と勾玉を岩戸にかけ、
戸を開ける役の神はわきに隠れた。


ここで天宇受売命(アマノウズメノミコト)が肌もあらわに踊り狂い、
八百万の神々は笑い転げて大騒ぎ。


天照大神は、
「自分がいなくて外の世界は困っているだろうに。

この笑いは何事か!」
と思い、少しばかり岩戸を開いて問う。


「あなた以上に優れた神がお出でになったので、
皆で喜んでおります」
と言うので不思議に思い、
戸をいま少し開いて外を見ると、鏡に映った自分の姿があり、
身を乗り出してしまうと、隠れていた神が戸を開き、
女神の手を引っ張って引き出し、再び世界は明るさを取り戻した…。



これは、発信が八百万の神々で受信が天照、
そして第3の意思「儀式」によって、

平安が計れた現象を表しています。


実は天照大神は、
日本民族の一つの流れである、

シュメール民族の族長の流れを持つ女性で、
本名は『シャーメル』という名前で生まれました。

(※『失われた十支族』の流れ)


携帯の「写メール」ではありませんが、

意味はとても良く似ています。


シュメール族の初代族長は、
今から3,800年前の、
アブラハムの生まれた当時の社会(現在のイラク)の、
ウル王と呼ばれた王族の流れです。


このシャーメルの一つの意味は、
「シャーマンの統率者」という意味で、
「シャー」は崇高を表わし、
イギリスで高貴な意味を持つ「サー(Sir)」に繋がったのです。


そしてシャーメルの「メル」を直訳すると、
「光溢れた女性」という意味のほかに、
「メール」つまり、現代のパソコンメールと不思議な一致ですが、
通信を表わしています。


つまり、『シャーメル』を全体的に訳すと、
「崇高なるものからの通信を受信する光溢れた女性」
=「天照大神」というニックネームになったわけです。


日本民族は、
旧約聖書とも密接に関わっている民族であることが、
ここでも分かると思います。


注:あくまでも、僕が2006.07.12に受けたイメージによるものです。