牡羊座について、個性を押し付けるのだ!出すのだ!というような解釈を見かけましたが、違います。

 

 

押し付けるというのは、相手がそこに存在していることを分かっているからできることです。しかし牡羊座はその認識がまだできない状態。つまり、ただの「個」であって、そこに存在しているのは自分のみ。

他の存在を視界に入れる前の状態です。

だから、建前とか本音とか、本当は…みたいなこともなければ嘘をつく必要もないんですね。

火の性質だからなんとなく押しつけがましいイメージを持たれやすいのかもしれませんが、牡羊座は火のつく瞬間、落雷とか、マッチを擦るとか、そういう状態です。火花と言っても良いかもしれません。

押し付ける行為をするのは、そこに存在するだけではなくて自分という存在を知ってほしいと自己顕示欲が出てきてからの話です。しかし牡羊座には自己顕示欲はありません。その代わり、今やりたいと思ったら今すぐにやらないと気が済まない、という強い意志を持ちます。これが牡羊座的資質です。

 

ゆえに冷めやすい部分もあります。今やりたい!あ、ダメなの?じゃあもういいや…となりやすいんですね。少しでも水を差されるとシュンとなってしまう。これは火のつく瞬間を考えると分かりやすいかもしれません。マッチが湿気っていたら、雷が落ちるところが水辺だったら、火はつかないか、すぐに消えてしまいます。

 

 

牡羊座のもろさはこういうところにあります。しかしもろくて当たり前。

なぜなら、この広い世界に産み落とされたむき出しの命だから。

種だって、発芽するものとそうでないものがあって、そこからさらにちゃんと育つかどうかは分かりません。

弱い個体もあればそうでないものもあり、そうして強いものだけが残っていく。

これは自然の摂理です。

だからこそ、力強く生きていきたい!と太陽の方を向くのです。牡羊座も同じことで、発芽したい!と思っているのに「あ、ちょっと待って」と押し込められたらそれはもう、チャンスを逃しているのと同じように感じるのです。だから、「じゃあもういいや」となってしまう。

 

ただ、牡羊座がそのような気質だからと言ってそのままである必要はありません。

みんなどこかに牡羊座を持っていて、今後牡羊座土星の時期もやってきますが、そういうときにこそ「計画性」を大事にする。自分の個性はいつ出せば一番効率よく自分が輝くかを考える。有効活用できるのかを考える。それが牡羊座土星的あり方でしょう。世の中の動きとして土星のあるサインはそのデメリットが露呈することによってさらにブラッシュアップしてそのサインを強化していく面があります。牡羊座のデメリットは何か、そしてそのデメリットを凌駕するためにどのように成長することで社会に貢献することができるかを考えるのが、これからの流れに備えるために必要なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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