卒検前の模擬試験は最後から二番目の教習時でした。そして、最後の教習で見極めが付けられるのですが、初めての時間から教えていただいた教官から見極めをいただけました そして、翌日は平日でしたが、半休取って卒業検定に臨みます。 翌朝、たしか08:30迄に集合。この日の二輪受験者は大型1名、普通3名でした。 検査官が「大型はあなた一人だから最初か最後か好きな方を選ばせてあげる。」ということで、大型受験の方は最後を選択しました。 ということで、普通二輪3名の検定からスタートしました。 コースと検定前の慣らし走行(外周を2/3のみ)の説明、そして、課題終了後は監視塔に上ってくるよう言われました。 ここで、「受付で待っててください。」と言われるか、「補習の時間を予約してお帰りください。」なのかで合否が分かります。 我の検定は2番目でした。一人目の結果が分からないままの開始、とにかくいつもの教習通り、そして、安全確認の演技は過大にと意識してました。 課題終了後に検査官の所へ行くと、「受付で待っててください」とともに、感想を言われました。やはり、「ガチガチだったね。見てるこっちも肩が凝った。」と

受付に行くと(落ちても予約は受付に行くから必ず行くんですが)、最初に検定を受けてた人が座ってました
互いの合格を喜びます。そして、3人目の検定が続いてましたが、こちらも合格のようでした
しかし、大型受験の方はパイロンを引っ掛けて即時アウトになったようです。

こうして、検定終了後、検査官の最後の説明を聞き、一旦解散となりました。
名も知らぬ2人と共に合格を喜んで。

そして、その日の夜、あらためて自動車学校へ行き、教習費の精算(夜間割り増しと補習分の追加支払)し、卒業証明書をいただきました。
その後、二輪教習待合へ行き、お世話になった教官にお礼を言いました。
「もう来ないでね。あの恐ろしく緊張した顔はもう見たくない」と言われました。


実はこの日は私の誕生日でした。
自分自身に対するご褒美プレゼント