今年は屋上菜園のヤブ蚊の発生と、室内のコバエの発生を押さえ込めた。

 

屋上菜園ではこの数年、夏になるとヤブ蚊が発生して、農作業をしている私の周りをブンブン飛び回っていたので鬱陶しかった。

 

時には刺され、痒い思いもした。

 

発生源となる水溜まりを無くしたのだが、然程効果は出なかった。

 

そこで去年から導入したのが「出ちゃい缶」..。

 

これを2つ設置。

 

 

 

しかし去年はヤブ蚊は発生し、屋上を飛び回っていた。

 

色々と原因を調べてみると、この「出ちゃい缶」に落ち葉が溜まり、網が詰まり「出て下さい」状態になっていた事が判明。

 

そこで今年は毎日の水撒きの時に、水圧で落ち葉を吹き飛ばすようにしていた。

 

 

7月は長雨で水溜まりが出来た為か、一度発生を許してしまったが、このスプレーを茂みの下と言う下、鉢の隙間と言う隙間に噴射。

 

それを3日行ったら屋上からやぶ蚊は消え、それ以降は発生していない。

 

なので、今年のロングバケーションは蚊に刺される事無く、短パン一枚で快適に農作業が出来た。

 

 

屋上のヤブ蚊と同様に、夏になると発生していたのが室内のコバエ。

猫が食べ残した猫パウチに集まっていた。

 

今年はその食べ残しの猫パウチレジ袋に入れてコバエトラップを作って対応した。

お盆迄は毎日20匹以上捕まっていたコバエも、今では2~3匹になり、夏を通してブンブン飛び回る光景は一度も無かったので、押さえ込めたと言えるだろう。

 

コバエの抑え込みには協力者もいた。

 

それは「ハエトリグモ」。

こいつがコバエを捕まえる瞬間を何度も目撃した。

 

その光景は、猫の狩りを垂直の窓や壁で行うような物で、ついつい見とれる事もしばしば。

そして案外可愛い。

 

私の部屋でも数匹確認しているが、鉢から鉢を渡り歩いて害虫を駆除してくれているご様子なので、そっと見守っている。