新型コロナワクチン接種の順番は以下の通りだそうだ。

 

(1)医療従事者等
(2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方 
(4)それ以外の方

 

本当にこれで良いのか疑問に思う。

 

医療従事者が最優先なのは良い。

しかし、高齢者や基礎疾患を持っている人と続くのは如何な物だろう?

 

重症化リスクの高い人から接種すれば確かに重症化する人を減らせるだろう。

 

私は逆に、60歳迄の人に優先接種させた方が感染自体を押さえ込めるのではないのでは?と思うのだが・・・

 

定年を60歳として考えた場合、定年を迎えるまでの人を経済活動を担う現役労働者とみなして考える。

 

そうした現役の人達が仕事帰りに飲みニケーションやストレス発散で飲み歩いたりする。

その飲み歩きや経済活動の中に感染リスクは存在し、その現役の人達が経済活動をしている。

 

そうした現役の人達に優先して接種を行えば、感染リスクを減らすと共に経済活動も維持し、防疫と経済の両立を図れるのではないだろうか?

その方が高齢者の接種によるリスクも減らせると思う。

 

まあ、政府がそんな事を言い出せば、マスコミや世論に「弱者切り捨て」と叩かれるだろうから、間違ってもやらないだろうな。