私の幼少の頃の夢が「プロレスラーになること」だったせいか(笑)

元格闘家の須藤元気さんや、ボクサーの長谷川穂積さんのちょっと浮世離れした部分が気になる。

彼らの著書を読むと、訳分からなくなりつつも、心に響く言葉もかなり多い。

そこで今日は、須藤元気さんの本から一部、抜粋して・・・



愛は力を与え、

不安は力を浪費する。



愛は植物を育てることに似てると思う。



適度に光があたる場所に鉢を置き、

ほどほどに水を与え、毎日話しかける。



それだけで美しい花が咲き、甘い香りが

部屋にひろがっていく。



光が足りないのではないかと陽に当てすぎたり、

水が足りないのではないかと水浸しにしたり、



咲かないのかもしれないという不安の視線をを投げ

続ければ、やがてはすべての努力は無に帰して

植物は花を開く前に枯れる。



愛とは信頼。愛とはほどよい距離。

不安は猜疑心。不安は支配力。

愛を支配や所有で置き換えることはできない。



そこにあるものを愛するのではなく、

そこにあることを愛してはどうだろうか。



(抜粋)