こんばんは


お久しぶりです。

じゅんのすけ…という名前がテレビから聞こえてくると、私一人だけが呼ばれた気がしてソワソワ…家族はなにも気づかない。何となく居心地悪いな~と初めて感じた昨日今日この頃でございます


今日は旦那さんの誕生日。
朝目覚めてから
「お誕生日おめでとう、子供たちを授けてくれてありがとう。」とお仏壇に手を合わせて今日1日の無事をお願いしました。

昨日の朝、去年生まれた金魚の中で一番小さかった子が、ホテイアオイの影で浮いていたのを見つけて今日の朝、咲き終わったシクラメンの植え木鉢の中へ埋めました。
元気に泳いでいても、他の子に比べてやはり小さいので、餌をなるべく食べやすいように細かく砕いたりしていました。やっぱりなかなか大きくならない小さい子は、育ちにくいんだと悲しいけれど3年育ててみてわかりましたショボーン

何となく金魚の事と旦那さんの誕生日とが無関係には思えず、私たちに起こる良からぬ事から守ってくれたのかなと感じました。

金魚とのお別れで少し気持ちが沈みながらも黙々と仕事をこなし(通常運転)、定時で仕事を終えて、部室に譜面を取りに向かいました。ちょうど同じ部室を使う茶華道同好会の練習日だったので、一緒に行って畳を出すのを手伝いました。先生が来られてもまだ準備が整っていなかったので、しばらく先生とお話をさせて頂いているうちに、「お時間が良ければ、御茶とお菓子を召し上がっていかれたら?」と誘ってくださり美味しいお茶と友達のお母様の手作りのお菓子を慣れない手つきで頂きました。

更衣室についてスマホを開くと、息子から
『ケーキは一個だけでいいの?』とLINEが。
着信は18:00過ぎだけど、私が見たのは18:53びっくりもう家に着いてるなと思いながらも『それでいいよ』と返信。
「学校の帰りに駅のコンビニでいいから、父さんの好きやったチョコレートケーキ一個だけ買ってきて」と頼んでいました。

そして16:10に母からもメールが
『金魚、小学校で引き取ってくれます。亀さんどうしますか?5時半に行ってきます』
ここ最近、7年ほど飼っている金魚、私の腰の事もあり小学校の池に持っていけないかと母が言っていたのですが、まさか今日とはポーンしかも亀まで?

もし亀まで小学校に連れて行ってたらどうしようガーン息子が三才の頃、旦那さんがペットショップで買ってきた亀。ちゃんとしたお別れもなく連れていかれてたら~えーんえーんえーん

慌てて着替えて家に帰る道中、金魚6匹のいなくなった鉢を想像し、今朝がた埋めた金魚を思い、この上、亀ともお別れなんて…と泣きそうになりました。

帰ってすぐに母に尋ねると、
「亀はやっぱりあんたにちゃんと確認しやなアカンと思ったから連れていかんかったわ~。金魚は水温に慣らすために30分ほど後に入れますって言われたから、隣のママと行ったらもう入れられた後やって、どれがうちの子らかもう全然わからんかったわ~。でも狭いとこよりか広いところでのびのび生きてくれたらいいよな~」と一気に知りたい事を教えてくれたので、一安心でした。

コンビニを3軒回ってチョコレートケーキがなかったので、結局ケーキ屋さんで買ってきてくれた息子が、「亀はどこにもやらんムカムカ」と娘が生まれてすぐさま嫁にはやらん発言する父親のような口ぶりで言ったので、母が「亀は連れていかんで良かったわ」と安堵してました。

そんなこんなで一個のケーキを見つめながら誕生日ソングを家族で歌い、ケーキは息子に食べてもらいました。

お茶を飲まずに帰ってたら金魚とお別れ出来てたかもしれませんが、選挙の投票所が小学校なので、その時に会いに行こうと思います。

旦那さんの誕生日と、金魚とのお別れと、ケーキの話でした。

お読みくださりありがとうございました。


日曜日、2ヶ月ぶりに練習行ってきますチュー
ちゃんとついていけるかしら…