大切な人を失う。



当たり前やと想ってる大きな存在。



いつもそこにあると思ったらアカン。



ホンマにそう思いました。



お正月やお盆



いつもそこにはおじいちゃんの笑顔があった。



それは当たり前の毎年恒例の絵。



けどもうおじいちゃんの笑った顔はなく別室で一人おじいちゃんは眠っていました。



前から分かってた事やけど辛かった…





物心ついた頃から…

身内を失したんはこれで二回目。



前はおばあちゃんやった。



八年前、僕が17才の時でした。



その時、おじいちゃんは泣いてました。



ちっちゃい時
デカかった怖かったおじいちゃんが、初めて泣いてる後ろ姿を見て

人生で初めて『居ない』っていう感覚を知りました。


今回もまた…



日本の儀式?



式の後みんなで食事をする。



おかんもいとこのおばちゃんも親戚のおっちゃんも…

みんな無理して笑ってました。



それも辛かった。



でも僕も一緒に笑いました。



こうならな分からん。



おかん、おとんの偉大なる存在。



感謝
ほんまに忘れたあかんと思った。



もっと

当たり前の幸せを
当たり前の優しさを

ほんまに大事にせなアカンと心から思った。



おじいちゃん88年間ありがとう。。