身近なところに「発達障害」と診断されている人がいるけれど…。
そもそも「発達障害」ってどんなもの?
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「はてなブログ」にお引越しました
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たくさんの経験をしてきた「肝っ玉母ちゃん」がお届けするブログです
二児(軽度自閉スペクトラム症の息子&定型発達のやんちゃ娘)の子育て真っ最中!!
\"こころのモヤモヤ"なんでも聞きます!!/
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メンタルケア心理士 住本小夜子です。
さて今回は、「発達障害の基礎知識と理解」についてのお話です。
現在、芸能活動をされている方の中に、
自身の発達障害を公表するかたが多くいらっしゃいます。
そうしたことが契機となって、発達障害に対する情報は数多く発信されるようになりました。
もうすでに、ご存知の方も多いとは思いますが
あえて、基礎的な情報を発信します。
ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。
“発達障害”ってなに?★
発達障害の正しい知識と理解
雑誌やメディアなど
「発達障害」をテーマとした発信が数多く存在しています。
身近なところに「発達障害」と診断された人がいるけれど
どのように接していいのか分からない…
ということもあるのではないでしょうか?
適切なコミュニケーションを図るために
まずは、「発達障害」についての正しい知識の習得と理解を深め
良好な信頼関係を築くことを心掛けてみませんか?
では、詳しく見てみましょう☆
「発達障害」は生まれつきの特性
発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより
幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態
と考えられています。
とされています。
「発達障害」への理解
大事なことは、その人がどんなことができて、何が苦手なのか
どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けること
発達障害は特性による困難さも目立ちますが
優れた能力が発揮されている場合もあり
周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。
しかし、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や
学校・職場での過ごし方を工夫することで
持っている力を活かしやすくなったり
日常生活の困難を軽減させたりすることができます。
相手の特性ををしっかりと理解し、適切な対応ができれば
トラブルも事前に回避できるようになります。
「発達障害」の種類
発達障害の種類は大きく分けて3つ
しかし、特性は様々で一人ひとり異なる
*自閉スペクトラム症(ASD)
対人関係が苦手・強いこだわりをもっているのが特徴。
*注意欠如・多動症(AD/HD)
注意持続の欠如もしくは、その子どもの年齢や発達レベルに見合わない多動性や衝動性、
あるいはその両方が特徴。
*限局性学習症(LD)
全般的な知的発達に遅れはないのに、読む、書く、計算するなどの特定の能力を学んだり、
おこなったりすることに著しい困難があるのが特徴。
この他にも、「チック症」や「吃音」などもあります。
また、障害ごとの特徴がそれぞれ少しずつ重なり合っている
場合も多く、知的障害を伴うこともあります。
ポイントチェックリスト
発達障害の正しい知識と対応とを獲得する。
一人ひとりの特性・特徴を理解する。
適切な対応で、トラブルは未然に防げる。
個人差はありますが、「障害だから治らない」という先入観は
成長の可能性を狭めてしまいます。
また、健常児(者)と同じように、「いけないことはいけない」と
道徳に反することなどは、しっかりと教えることが多くあります。
もちろん、その人に合ったやり方を工夫しなければなりませんが
本人が何に困っているのかをきちんと把握し
周囲の理解とサポートにより
困難と上手く付き合いながら生きていくことは可能なのです。
(参考)
※2 発達障害を理解する、発達障害情報・支援センター、国立障害者リハビリテーションセンター
※3 第1章 発達障害を理解しよう、発達障害者支援ハンドブック2020、東京都福祉保健局
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