発達障害の一つ“自閉スペクトラム症”について

一般的な基礎知識をお伝えします。

 

 

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メンタルケア心理士 住本小夜子です。

 

 

さて今回は、「“自閉スペクトラム症”」についてのお話です。

 

聞いたことはあるけれど、実際にはよく知らない…。

という方も、少なくないのではないでしょうか。

 

そこで、一般的な基礎知識として

自閉スペクトラム症についてお話をしたいと思います。

ぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

発達障害の基礎知識を習得する

 

 

 

 

子育てをしている中で
「まわりの子と比べると、​何だかうちの子だけ違う…。」
と感じることがあったりしませんか?

「育て方が悪いの…?」「しつけの問題…?」と悩んで病院を受診。

結果、「発達障害」と診断されたものの
「それがどういうものなのか、分からない…。」
という声をよく耳にします。

そこで今回は、発達障害一つである
「自閉スペクトラム症」の基本的な特性について
お話をします。


では、詳しく見てみましょう☆

 

 

 

 自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder:ASD)

多くの遺伝的な要因が複雑に関与して起こる生まれつきの脳機能障害
病気ではなく持って生まれた「特有の性質(特性)」

 

 

これまでは、自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー症候群など
いろいろな名称で呼ばれていましたが
2013年、アメリカ精神医学会の診断基準DSM-5の発表以降
自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群を区別せず
それぞれが連続した状態であるという意味で
「自閉スペクトラム症」としてまとめて表現
するようになりました。

原因にはさまざまな説がありますが、まだ特定はされていません。
多くは、生まれつきの脳機能障害であると考えられいて
親のしつけや愛情不足など
育て方が直接の原因ではない
とされています。

 

 

 

 基本的な3つの特性

自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群には
対人関係の難しさやこだわりの強さなど、共通した特性が認められる

 

 

① 人との関わり方が苦手  
  ・人と目を合わせない ・自己主張が強く一方的な行動が目立つ
  ・名前を呼ばれても反応しない ・相手や状況に合わせた行動が苦手
  
② コミュニケーションが上手くとれない  
  ・言葉の遅れ ・ことわざや皮肉、比喩を理解することが苦手
  ・オウム返しをする ・相手の表情から気持ちを読み取れない

③ 想像力が乏しい・こだわりがある  
  ・決まった順序にこだわる ・急に予定が変わるとパニックになる
  ・言われたことを字義どおりに受け取りやすい
  ・「ままごと遊び」「役割遊び」をあまりしない

 

 

 

 早期発見・早期療育

治療の基本は「療育(治療教育)」
個々の発達ペースに沿った療育・教育的な対応が必要

 

 

発達障害は、3~5歳くらいまでは確定診断が難しいとされています。
しかし、特性の一部には赤ちゃんのうちから見られることがあります。

「人見知りをしない子だった」「夜泣きをしなかった」
というように「手のかからない子だった」という声や
「いくらあやしても泣き止まない」「特定のおもちゃしか興味がない」
というように「困った子だった」という声もあります。

発達障害の特性のあらわれかたは、子どもによってさまざまです。
ですが、いくつかの傾向があるので、できるだけ早く特性に気付き
生きづらさの軽減やトラブル、二次障害を予防するためにも
早期支援である「療育(治療教育)」に取り組むことが大切なのです。

 

 

 

 

 

 ポイントチェックリストOK

星 親のしつけや愛情不足が原因ではない
星 基本的な3つの特性を理解する
星 早期発見・早期療育で生きづらさを軽減

 

 

一人ひとりの子どもの状態や特性に合わせた療育のプログラムは
本人の力を引き出してできることを少しずつ増やし
生活上の困難を減らす助けになります。

子育ての困難を一人で抱え込まず
子どもの発達に関して相談できる公的な窓口や支援機関を利用するのも
大切な手段の一つです。

少しでもストレスを少なく、笑顔で過ごしていけるよう
時には何かに頼る勇気を出すことも、明るい未来への第一歩です。

 

 

 

 

 

(参考)

※1 『発達障害の子どもが伸びる ほめ方・しかり方・言葉かけ』:監修 塩川広郷、2015年3月30日
※2 自閉スペクトラム症とは?:子どもの自閉スペクトラム症 すまいるナビゲーター
※3 ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)について:e-ヘルスネット

 

 

 

 

 

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