町中華の中華料理珉来三馬店
家からも近く、安くてボリュームがあって美味い。
こんないい店があるっていい事だ。
厨房は父ちゃん母ちゃんと息子氏。
荒ぶる息子氏は鍋やオタマで大きな音を立てる。
母ちゃんは細かく父ちゃんを叱る。
父ちゃんは、我関せず自分のやりたいようにやる。
すると母ちゃんがまた父ちゃんをこずく。
すると息子氏荒ぶる。
無限ループだ
この日は豚唐揚げを食べようと思って来たのですが、厨房の息子氏が揚げているのは、豚ではなく鶏唐のようだ。
豚唐揚げもいいけど鶏唐揚げもいいなぁ
思わず「鶏唐揚げ定食ください」って言っちゃった。
でも僕の後から入って来たお客さんも鶏唐揚げ。
その次の人も鶏唐揚げ。
鶏唐揚げは5個。
息子氏の芸術的載せ方。
最後の1個を載せるとバランスを崩してしまう。
何度かつみなおして運ばれて来た。
キャベツの水切りは何度かに分けてしっかりとするのが、息子氏の流儀。
スープも息子氏、今日はやや濃いめで美味しかった。
ご飯は手が空いているお父さんが盛ってくれた。
小鉢のかぼちゃとたくあん、タレはお母さんかな?
唐揚げ5個とやや多めのご飯。
バランスよく食べていたつもりだけど、どうしても唐揚げが1個残ってしまう。
前回もそう。
どうしても残ってしまう。
と言うか、わざと残している感じもある
ライスが終わって残った鶏唐揚げ1個とスープで最後を締める。じわりと美味いと感じてしまう。