日曜日、今年初の試合は 志優会の内部試合。


年末の忙しい時期にバタバタしながらも準備を進めて来た。


開催は今回で6回目。


内部試合は主に初めて試合に出る子供や、経験の浅い初級レベルの子供達向けで、これから外部の大会へステップアップして行くための登竜門的な位置付けとして開催している。


八王子、稲城、府中、はるひ野、町田小山道場から125名のフレッシュな選手達が集まった。


選手だけでなく、審判やスタッフも育成するという目的もあり、今回は初めてスタッフをやる人も多かったので、進行の遅れを懸念していたが、始まってみれば非常にスムーズに進行して予定よりも早く終えることが出来た。


今までは皆、自分の持ち場でいっぱいいっぱいだったのだが、慣れて来た人達が不馴れな人達のフォローを誰ともなく、自発的にやってくれたことが大きかった。


進んでお手伝いを申し出てくれた人達が多く、本当に有り難かった。


試合は午前中に型試合、(型試合は経験の浅い上級者もエントリー)午後から組手試合(こちらは黄帯以下で入賞歴がほとんど無い人達対象)を2コートに分かれて行った。


小学低学年の子供達はこれから伸びてきそうな子が目についた。
また、なかなか勝てなくて、腐らず挑戦を続けてやっと入賞した子供達もいたし、幼年部時代には稽古に混ざれずにお母さんにしがみついて泣いていた子供が優勝した姿を見て目頭が熱くなった。


今年はこれから30近い大会がある。



怪我に注意をして頑張って行きましょうビックリマーク


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