ロッカーを整理して
今まで取得した黒帯を並べてみた。
初段の帯は大山総裁が存命されていた頃の帯。
極真会館ロゴは現在変わってしまったが、
この頃のが一番気に入っている。
初段、弍段の帯は極真分裂前の城西支部で、
参段の帯は松井派時代、池袋本部で、
四段と五段の帯は愛知県の長谷川道場で、
六段は大山総裁、長谷川総師の思い出が
詰まっている池袋総本部で取得。
それぞれの帯にその頃の思い出が詰まっている。
今回は世界各地から指導者が受審され、
外国人と組手をして、時おり励まし合いながら
完遂出来たことは生涯忘れられない思い出に
なった。
極真創成期から全日本チャンピオンになり、
弟子を世界チャンピオンに導いた長谷川総師
長谷川総師に見て頂けて、段位を授かったことに
重みと責任を感じる。
これからは今まで培って来た経験と
長谷川総師から授けられた武道精神、
技術、伝統を次の世代に伝えて行くのが
使命だと思っている。