おはようございます。(書いているうちに、こんな時間になってしましましたが…)
本日は国内メーカー様、プロショップ様、輸入系メーカー様との打合せで、今から高速に向かうところです。

思えばこの2011年は色々なことがたくさん起きました。東日本の大震災に始まり、紀伊半島への台風直撃など、1000年に一度の天災がきたとまで言われる大変な年だったと思います。
被害者の方々へご冥福を祈っております。また、東北の復興も心より願っております。

気がつけば今年も残り2ヶ月と少しになりますが、しっかりとラストスパートをかけていきたいと思います。
そんな私の一年もまた激動の一年でした。
国内のカーオーディオ業界での経験がなく、何も日本の事情を知らなかった私は、いろいろと悪戦苦闘もしましたが…自分なりに精一杯頑張らさせて頂きました。
そんな中、たくさんの方々に笑顔で迎えいれて頂いたのも事実です。そのご協力を頂いた方々の為にも今後も引き続き頑張って行きたいと思います。

私の海外生活で得たカーオーディオの情報を皆様に公開していく事も、大事な使命の一つとして考えております。大会の運営だけではなく、新しいこともどんどん知って頂くことで、更なる日本のレベルアップにつながると考えております。


6.5インチ革命
そんな本日のオススメは…まずはこちら6.5"のミッドからのご紹介となります。
今はまだブランド名こそ公表できませんが、某超有名米国ブランドのSQの為だけに開発された「魔法の音」を出す素晴らしいスピーカーになります。
その某米国ブランドの社長と開発部が、ドイツで誰もが知る学者のDr.A氏と共に長い年月をかけて開発しました。SQのみにこだわり、アメリカと欧州の力を結集させた渾身の力作です。
米国=「元気だけ」が良い音との印象を覆す為に、設計から製作までをヨーロッパで行なっている、本気でSQを追求した「SQ専門」のスピーカーに仕上げたのです。
事実、私の知る限りでは、世界各国の数多くの大会のSQ部門において相当な数の勝利を収めています。
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一番目のアメリカとヨーロッパの技術の結集作品とは対照的に、こちらは純粋なアメリカン・サウンドを発揮する「ハンドメイドin U.S.A.」の作品。同じブランドから発売されているとは思えないほど音色が違います(笑)
個人的にはこちらも大好きなミッドで、ストリートではむしろこちらの方が人気があったと思います。
先程のヨーロッパ製のミッドを製作している同じ工場では、同じブランドとしてツイーターも生産しているのですが、この純アメリカン・ミッドと欧州産のツイーターを合わせて使うのがアメリカと欧州のストリートでの流行となっています。
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最後にご紹介させて頂きますのは、ミッドとは呼び難い6.5インチで、先日のブログにも書かせて頂きました"Baby Subwoofer"になります。上記の2つのミッドと同じブランドから発売されてます。
画像を見て頂ければ何も語る必要はありませんよね…(笑)
過去に数々の世界記録を出しまくった15"のサブウーファーの素材と製作行程を全く同じまま6.5"にしてしまった究極の6.5"です。
6.5"とはいえ、ご覧の通りサブウーファーとして充分に使用する事ができます。小型化が進む現代の車事情を考えると、「8”でも大き過ぎる」と感じるユーザーの皆様にはもってこいのサブウーファーになると思います。はい…6.5"とは思えない素晴らしい低音を発揮します(笑)そこらへんの12"に勝るとも劣らないBaby Subですよ~♪
驚く事に、アメリカではみんな喜んでドアにつけちゃってます。
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SQ大会では一番上の欧州産ミッド&ツイーターが圧倒的な人気があり、USACiの大会のStreet Beat部門では、2番目のミッド&欧州製ツイーターもしくは、3番目&欧州ツイーターで参加されている方々が好成績を出されています。
最近のアメリカのストリートでは3番目&欧州ツイーターの組み合わせが人気がでてきていますし、
欧州のストリートでは、2番目&欧州ツイーターの組み合わせが圧倒的な人気を誇っています。

本日も皆様からの「ペタ」待っています!

ではまた!!!