バイバイ。 | ジョニーの部屋へようこそ

ジョニーの部屋へようこそ

果てなき夢を追う男、ジョニーの日々の記録

当ジョニブロが始まって以来、
ずっとこのブログでマスコット的な
人気を誇った我が家の末っ子、モモ。

ジョニーの部屋へようこそ-モモ1

先日、2009年8月31日19時42分、
静かに息を引き取りました。
享年8歳。末期ガンでした。


母が調子悪そうなモモに気付いたのが
亡くなる1日前。
動物病院に連れて行ったら腹水が溜まっていて。

次の日手術するためにお腹開いてみたら
もう手の施し様が無い状態で
(母の素人目で見てもわかったそうです)。
そのままお腹を閉じました。

そしてその夜、容態がおかしくなりはじめた
モモを先生が我が家まで運んでくれて、
母が最期を看取りました。


知らせを聞いたとき、泣きました。
一緒に暮らしたこともないのに。
急いで帰らなくちゃと思いました。

実際、実家に帰って、
冷たくなったモモを触ってると
次から次へと涙が溢れてきて。
妹なんかは一緒にいる期間が長かったから
ものすごく泣いてましたね。

お葬式、ちゃんとあげてきました。
火葬する前、やっぱり涙が止まらなくて。
でもちゃんと「ありがとう」と言えたから、
多少気分的には楽になったかもしれません。


いつもホントに懐かなくて。

ジョニーの部屋へようこそ-モモ5

かと思ったら、餌をあげる時だけ
にゃあにゃあ近づいてきたり。
でもたまに僕が落ち込んでるときに
近寄ってきて慰めてくれたり。

ジョニーの部屋へようこそ-モモ2

僕の香水の匂いが好きでスリスリしてきたり。
頭の後ろを撫でてやると
目を閉じて気持ち良さそうに目を閉じたり。

ジョニーの部屋へようこそ-モモ3

春になるとやたら甘えてきたり。
撫でてやってると、

ジョニーの部屋へようこそ-モモ4

僕の腕をその可愛い腕で挟んだりして。
ゴロゴロゴロゴロ鳴くんだよな。


ねぇ、モモ。
僕は決して良い飼い主では無かったね。
良いお兄ちゃんでは無かったね。
よくいじめてたしね(苦笑)。

でもね。
やっぱり、すごく愛おしかったよ。
君のことが。


大事な、大事な家族の一員でした。


もうあのモフモフの体に触れないんだね。
実家に帰っても、もう出迎えてくれないんだね。
しつこくし過ぎて「フーッ!」って怒ったりしないんだね。


寂しいね。


お兄ちゃん、また泣いちゃいそうだよ。


苦しかったね。ゴメンね。
気付いてあげられなくて。
ホントはもっと生きていて欲しかった。
君と一緒に生きていたかった。


どうか、ゆっくりおやすみ。
ずっと家の中にしかいれなかった分、
天国では大いに駆け回ってね。


おやすみ。


バイバイ。