こんばんは。昨晩3泊4日の三浦ステイより帰ってきましたじょにやんです。向こうで4日間釣りをして、行く前と合わせて計5日分の釣行記が溜まっているのですが、1つずつ記事にしていきたいと思います。


12月6日の火曜。期末最終日の前日ですが、個人的に最大の難局の化学を爆死し乗り越えたので、ヤケクソで打ち上げとして二子玉川へテンカラ釣りに行ってきました。


それはそうとこれまで万能竿で代用してきたテンカラ竿ですが、遂に専用のものを購入しました。この日アマゾン川から家に届いて、化学がとかなんとかは後付けの理由で、早くこの竿が振りたかっただけだったり。






アルファタックルのテンカラ超飛330。同じ4000円代でいくつか候補はあったのですが、最後は色とデザインで決めました。




そして実際に現地で振ってみた感想ですが、とにかく軽い。コルクの握り心地も良くて、これなら1日中振っていられそうです。


しかしこの日はテンカラには最悪の爆風でした。風でラインは飛ばないし、水面が波立ってオイカワのライズもありません。


風が一瞬止んだタイミングに2発ほどドライにアタックがありましたが乗らず。後半は惰性と往生際の悪さで竿を振ってました。




するとアタリも分からずに銀色の魚が飛んできて、ウグイかと良く見ればアユ。稚鮎の時期は毛鉤でも良く釣れるアユですが、こんな12月初旬にも釣れるとは驚きでした。




まぁまぐれみたいな釣果なので2匹目はなく、風の勢いは収まるどころか増していく。体も冷えてきたので納竿としました。


そんなわけでニューロッドはまさかの形での入魂となり、しかし本命のオイカワは釣れず。けれどこれからキャストももっと練習して、多摩川のオイカワはもちろん、他の河川や、いつかは渓流にも行ってみたいな。


まだ見ぬ魚に思いを馳せる。新たな釣り竿を手に、釣り人の夢は広がるばかり。