鉄道コムに乗っている記事ですが

             

【社長会見】国と北海道による支援を受けたH100形車両を新たに4両追加します

 

 

JR北、H100形ラッピング車両を4両追加導入 

2024.01.17日 15:59

導入するH100形(室蘭線ラッピングイメージ、画像:JR北海道)

 

JR北海道は17日、国と北海道による助成・補助制度を活用したH100形を、

4両追加導入すると発表した。

 

 

H100形は、同社が2020年3月に運用を開始した電気式気動車。

今回導入する4両では、1両あたり約2.8億円で北海道高速鉄道開発が取得し、

JR北海道が無償貸与を受ける。

JR北海道では、2022年度にも同様のプロセスで、H100形ラッピング車両4両を導入。

根室本線や宗谷本線などに投入している。

 

新たに導入する車両はH100-84~87号で、

車両ごとに「室蘭線」「日高線」「根室線」「宗谷線」をイメージしたラッピングを施す。

また、観光列車での運用を考慮し、車内は一般仕様から変更する。

ラッピングのデザインは、84号(室蘭線イメージ)が

「室蘭線のルーツ」を石炭車のデザインで表現するもの、

85号(日高線イメージ)が旧国鉄の「一般気動車標準色」を

ベースに「アイヌ文化」「馬産地」を表現したもの、

86号(根室線イメージ)が沿線市長の景色や名物をデザインしたもの、

87号(宗谷線イメージ)が鉄道と天塩川を表現したものとする。

日高線ラッピングイメージ(画像:JR北海道)

根室線ラッピングイメージ(画像:JR北海道)

宗谷線ラッピングイメージ(画像:JR北海道)

内装イメージ(画像:JR北海道)

座席生地のデザインイメージ(画像:JR北海道)

新たに導入する4両は、2024年2月より順次運用を開始する。

運用線区は、室蘭線・日高線ラッピング車両が

室蘭本線の長万部~苫小牧間および室蘭~東室蘭間、

根室線・宗谷線ラッピング車両が宗谷本線旭川~名寄間、

石北本線旭川~上川間、富良野線旭川~富良野間。

後者の2両は、3月のダイヤ改正以降、

石北本線上川~網走間、釧網本線網走~緑間での運用も予定する。

 

JR北海道 公式プレスリリース

国と北海道による支援を受けたH100形車両を新たに4両追加します

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20240117_KO_H100.pdf

という事で、この前にも書きましたが

 

 

北海道庁と国土交通省がJR北海道にH100形を買ってくれる車両についての

公式発表が17日15時頃ありました

室蘭線の長万部~苫小牧間及び室蘭~東室蘭間には、

石炭貨物列車(北海道用)を模した、ラッピング車両が導入されます

石炭貨物列車 セキ6000型貨車

 

ちなみに九州筑豊地区の別の貨車を使っていました

 

動画

室蘭線など4線区の特色イメージしたラッピング車両を公開

来月以降道内各地で順次運行開始JR北海道

HTB 北海道テレビ放送 テレビ朝日系 

 

H100-84+85 ラッピング車両が登場

 

 

[JR北海道]H100形に新ラッピング車が登場