北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

「AI車掌」自動運転バス案内 が導入 乗客と会話も

2024.03.28 00:00

【上士幌】十勝管内上士幌町は4月から、

人工知能(AI)を活用した対話型の車掌のキャラクター「AI車掌」の

運用を町内で走らせている自動運転バスで始める。

 

 

停留所の周辺情報の案内だけでなく、乗客との自由な会話にも対応できる。

同町や北海道バス協会によると、「AI車掌」の導入は道内で珍しい。

 AI車掌は会話が聞き取りやすい落ち着いた声の男性キャラクターで、

町のシンボルの気球や牛柄がデザインされた制服を着用。

バスのドア付近に設置されたタブレット(縦21㎝、横33㎝)に映し出し、

乗客の問いかけに音声で答える。

同町の歴史や観光スポットなど、事前に登録した内容に基づいて返答する。

 システムやキャラクターの制作は東京の専門会社が担当し、同町は位置情報提供などで協力。

事業費は3,036万円で、国の補助金を活用した。

 同町は2022年12月、自動運転バスの定期運行を開始。

現在は運転者が同乗し、緊急時などに手動に切り替える「レベル2」の段階だが、

24年度中に遠隔監視下での無人走行を目指している。

 「AI車掌」の導入について、竹中貢町長は「無機質で寂しい空間ではなく、

楽しく乗車してほしい」と話す。

 

続いて

UHB北海道文化放送 フジテレビ系のニュースサイトに乗っている記事ですが

 


「ご乗車 光栄です」町長に気の利いたひと言?自動運転バスに"AI車掌"登場―

『タブレットのイケメン』早口言葉やジャンケン 歌うことも可能 北海道上士幌町

2024.03.28 11:29

上士幌で道内初の「レベル4」走行へ実証開始

 

北海道東部、上士幌町で運行している自動運転バスに、

人工知能(AI)を使ったバーチャルな車掌が乗務します。

 

 「こんにちはお元気ですか? こんにちは。私は元気です」。

乗客とあいさつを交わす対話型のAI車掌です。

 

 ドア付近に設置されたタブレットのアニメーションが、乗客との会話に応じます。

 

 2022年12月から町内で定期運行している自動運転バスに4月から、導入されます。

2022年から定期運行している自動運転バス

 AI車掌の名前は萩音士清平さん。

眉目秀麗、いわゆる「イケメン」に描かれていて、早口言葉にチャレンジしたり、

ジャンケンしたり、歌うこともできます。

 

 乗車した竹中貢町長にはこんなひと言も。

 

 「町長様のご乗車、光栄です」

 

 町によりますと、北海道では初めての試み。

乗客の会話の機会を増やしたいということです。

 

動画

自動運転バスにイケメン "AI車掌" 登場

 「ご乗車 光栄です」乗り合わせた町長には気の利いたひと言も…

運転手不足・2024年問題もこれで解決? 北海道上士幌町 UHB 北海道文化放送

 

上士幌町役場公式ホームページに乗っている記事ですが

 

運行する曜日

 

令和5年6月26日~

【道の駅循環線】月曜、木曜、土曜

【西団地・北団地循環線】月曜、木曜

車両の仕様(ナビヤ アルマ)

定員      11名(乗務員を除く)

運行速度 最大20㎞/h未満

路線図

月曜日・木曜日 時刻表

土曜日時刻表

 

それ以外の日は運行しません あと車両が鵜こいていることがありますが

今後より広範囲で自動運転ができるよう、市街地を使ってルートの

追加作業(マッピング)を行います。

つまり、道を覚えているという事のようです

動画

 

 

北海道上士幌町で自動運転バスが導入されました。

 

という事で、この自動運行バスですが

 

 

利用方法が乗っていませんが

かみしほろ チャットポットで聞いたところ

予約不要

町民 町外の人、関わらず、だれでも無料で利用できるそうです

 

 

今の所、試験運行という事ですから、今後、運行区間を伸ばして

上士幌町民の利用しやすい路線バスになってほしいですね