昔のこと2 | マダオのパチスロ旅日記

マダオのパチスロ旅日記

ブログの説明を入力します。まじでだめな大人マダオのスロット旅日記

6千円が一瞬にして5万円になった


それからスロットにどっぷりはまったね。世は4号機黄金時代。アステカ、じゅうおう、大花、アラジン、コンチ。設定6の機械割は140パー。1日で7万枚とか出ることもある。勿論そのぶん負ける。あの時のスロットは本当に狂っていた。良い意味でね



スロットが面白くて仕方がなかった。脳が震えるのよ本当に。大花で6積もって1万3千枚出たりバイト帰りに夕方から初代ゴッド打ってゴッド揃い2回引いて2時間で1万枚出て次の日にはバイトを辞めたりもした。



勿論それ以上に負けた。1ヶ月バイトして17万バイト代が出てスロット打って昼過ぎに1ヶ月分の給料17万を失った時は死にたくなった。今ではパチ屋のトイレで首吊り自殺とかまあないが当時は本当にあった。初代ミリゴにおばあちゃんが泣きながらサンドに千円札を入れてる光景は今でも鮮明に覚えてる



今ではネットをぐぐれば期待値と言う概念が当たり前のように存在するが当時そんなものはまったくない。ちゃっちいスロット雑誌が申し訳程度に設定看板を述べるくらい。



まあ負けたね。18歳でスロットにのめり込み24歳で借金が200万までいった。



借金が200万まで行くともうどうでも良くなるのよ本当に。思考がぶっ壊れる。常にスロットを打つ事しか考えられなくなる。使ってはいけないお金を平気で使う




24歳の時そこで転機が訪れた。転機と言うのもなんだが当時友達4人で同棲していてね。俺がスロットで負けて金に困って何度も同棲していた友達に金を借りていてね。で友達の堪忍袋の緒が切れたんだろうね。がちで殴られた。



ショックだったね。それまで些細な喧嘩はあったけど殴りあいとかはなかった。金のいざこざで友達に殴られた自分が本当に惨めだった



それで目が覚めた。まあ目が覚めたと言ってもそこでスロットを辞めれないのが俺。本気で勝つ方法を考える