体験授業後の入塾率を上げる方法(その2):郵送 | 個別指導塾リタイア塾長が語る塾経営ノウハウブログ

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7年弱、私が実際に塾経営して学んだことを公開していきます。
成功したこと、失敗したこと、私の様々な経験と知識が現職オーナー塾長さまのお役に立てるものと思っています。


昨日に引き続き、

 「体験授業後の入塾率を上げる方法」

についてお話しします。



昨日は、「電話」についてお話ししました。

電話の場合は、
塾から伝えたかったことが、
必ずしも相手に伝わっているとは限らないため、
伝達ツールとしては弱いところがあります。

もしかしたら、
話の内容より、
塾長の声から伝わる印象しか、
相手の記憶には残っていないかもしれません。

まして、
その記憶は相手の脳の中にしかないため、
翌日には忘れ去られているかもしれないのです。



そこで、
今日は、段階を少し上げて、「郵送」のお話しをします。

何を郵送するかですが、


 ・塾の紹介(パンフレットなど)
 ・塾長の自己紹介
 ・当塾の特色(特に力を入れているところ)
 ・体験授業の記録
 ・今後の学習課題


等です。

これらの物を体験授業後に郵送することにより、
相手に物として伝えることができます。

これは、
曖昧な記憶と比べ、
かなり明瞭な物証となります。



中でも、

 ・体験授業の記録



 ・今後の学習課題

は量産された印刷物と違い、
我が子の生のことが書かれているので、
文字の隅々まで精読されます。



つまり、
電話よりも、
はるかに多くの情報を、
正確かつ長期に渡って相手に伝えることができるのです。



その上で、
郵便物が届いた頃に、
電話をして、
その詳細をお伝えすることで、
効果を増幅させることができます。



この電話をするときのポイントは、
あくまでも、
現在の学習状況と、
今後の学習課題をお伝えすることに徹しましょう。

↑ ↑ ↑

電話を掛けるときの詳細は、
昨日の記事をご覧になってください。



そして、
電話の最後に、

 「○○と△△の弱点補強から、
  勉強を始めるのが効果的だと思いますので、
  宜しければご入塾をご検討ください」

とか、

 「○○については、
  もっと学力を伸ばすことができると思いますので、
  是非ともご入塾をご検討ください」

といった感じで結ぶのがよいでしょう。



あと、
普通郵便ではなく、
速達で出した方が、
塾としての熱い思いが伝わると思います。



最後に、
明日(以降)に、
私の教室で使用していた「体験授業の記録」の書式を、
アメンバー限定で公開します。

ダウンロードして、
使えそうなら、
そのままお使いください。

加工して使って頂いても結構です。

但し、販売目的でのご利用はご遠慮くださいね。
売るほど価値のある物でもありませんが。。。





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