昨日に引き続き、
「体験授業後の入塾率を上げる方法」
についてお話しします。
昨日は、「電話」についてお話ししました。
電話の場合は、
塾から伝えたかったことが、
必ずしも相手に伝わっているとは限らないため、
伝達ツールとしては弱いところがあります。
もしかしたら、
話の内容より、
塾長の声から伝わる印象しか、
相手の記憶には残っていないかもしれません。
まして、
その記憶は相手の脳の中にしかないため、
翌日には忘れ去られているかもしれないのです。
そこで、
今日は、段階を少し上げて、「郵送」のお話しをします。
何を郵送するかですが、
・塾の紹介(パンフレットなど)
・塾長の自己紹介
・当塾の特色(特に力を入れているところ)
・体験授業の記録
・今後の学習課題
等です。
これらの物を体験授業後に郵送することにより、
相手に物として伝えることができます。
これは、
曖昧な記憶と比べ、
かなり明瞭な物証となります。
中でも、
・体験授業の記録
と
・今後の学習課題
は量産された印刷物と違い、
我が子の生のことが書かれているので、
文字の隅々まで精読されます。
つまり、
電話よりも、
はるかに多くの情報を、
正確かつ長期に渡って相手に伝えることができるのです。
その上で、
郵便物が届いた頃に、
電話をして、
その詳細をお伝えすることで、
効果を増幅させることができます。
この電話をするときのポイントは、
あくまでも、
現在の学習状況と、
今後の学習課題をお伝えすることに徹しましょう。
↑ ↑ ↑
電話を掛けるときの詳細は、
昨日の記事をご覧になってください。
そして、
電話の最後に、
「○○と△△の弱点補強から、
勉強を始めるのが効果的だと思いますので、
宜しければご入塾をご検討ください」
とか、
「○○については、
もっと学力を伸ばすことができると思いますので、
是非ともご入塾をご検討ください」
といった感じで結ぶのがよいでしょう。
あと、
普通郵便ではなく、
速達で出した方が、
塾としての熱い思いが伝わると思います。
最後に、
明日(以降)に、
私の教室で使用していた「体験授業の記録」の書式を、
アメンバー限定で公開します。
ダウンロードして、
使えそうなら、
そのままお使いください。
加工して使って頂いても結構です。
但し、販売目的でのご利用はご遠慮くださいね。
売るほど価値のある物でもありませんが。。。
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