塾を生かすも殺すも、あなたの考え方と行動ひとつです | 個別指導塾リタイア塾長が語る塾経営ノウハウブログ

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当ブログは、FC個別指導塾をリタイアしたオーナー塾長が語る塾経営のノウハウブログです。
7年弱、私が実際に塾経営して学んだことを公開していきます。
成功したこと、失敗したこと、私の様々な経験と知識が現職オーナー塾長さまのお役に立てるものと思っています。


今年を振り返ってみて、
「形」になって残っている「成果物」はありますか。

『「形」になって残っている』というのは、
「有形」である、
ということです。

「形」のない、
「無形」ではダメです。

例えば、
「無形」の代表的なものとして、
「考え方」「思考」があります。

これらは、
考えただけで、
実行に移していないと、
「形のある成果物」を得ることはできません。

「今年の初めに、
 今年は塾の宣伝を積極的にして、
 昨年より生徒を増やすぞ!」

と考えたとしても、
肝心の宣伝をしていなければ、
良くも悪くも「結果」が出ていないことになりますから、
「無形」です。

でも、
考えたことを実行に移していれば、
必ず「有形」の成果物が出てくるはずです。

宣伝を一回でもすれば、
その「宣伝をした」という事実が、
「形」となって残っているからです。

そのような「形」を残す経営が、
とても重要だと思います。

つまり、

 『考えたことを実行に移す』

ということです。

「実行」に移せば、
必ず「結果」が伴います。

「結果」が出れば、
その結果を自分なりに分析して、
仮説を立て、
次にすることを考えて、
また実行に移せばいいだけのことです。

この繰り返しが、
塾経営にはとても重要だと思っています。

ですから、
どんなに立派な案でも、
考えただけで実行に移していないのなら、
それは、
無形の成果物=成果がないのと一緒
だということです。



今年を振り返ってみて、
反省すべき有形の成果物があるのなら、
それを材料にして、
来年新たな取り組みを試みてみましょう。

成功した有形の成果物があるのなら、
まずは、
それと同じことをしてみて、
結果が同じになるか、
試してみるのが良いでしょう。

改良を加えるのは、
その次でいいと思います。



実行に移すということは、
前に進むという意味でもとても重要です。

考えているだけでは、
絶対ダメです。

実行して、
結果が出ることをしてみましょう。

そうすれば、
その結果を見て、
次のステージに進むことができるのです。



それと、
塾の経営が追い込まれてくると、
「守り」の経営しかできなくなってきます。

そうなってしまうと、
考え方や発想も、
「守り」になってしまいがちです。

私は、
そんなときこそ、
「攻めの考え方・発想」で、
実行に移していかなければいけないと思っています。



今年、
宣伝を1回しかできなかった塾は、
来年、
2回以上を目指してみましょう。

今年、
生徒が20人しか集まらなかった塾は、
来年、
23人を目指して、
プラス3人を増やす方法を考えて、
実行に移してみましょう。



経営者の気持ちがマイナスになったときから、
事業は衰退していきます。

考えることは、
塾という事業を発展させるための施策、
実行することは、
塾という事業を発展させるための行動、
です。

プラスに考えて、
プラスになることを実行していきましょう!

そうすれば、
あなた自身も、
塾も蘇ります。




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