会期ギリギリでの駆け込みでしたが、行けてよかった!
先に行った友人から、音声ガイドが面白かった、と聞いていたので
私もガイドを借りてじっくりと見て来ました。
ガイド途中で流れてきた、グラドゥス・アド・パルナッスム博士。
この名前、どこかで見たのに思い出せず悶々とすること半日…
フルートのエチュードでした!
よく見ると、ドビュッシー、の文字が…
ドビュッシーに心酔していたらしいエラート、
やっぱりドビュッシーとフルートは切っても切れない関係だと
帰宅して再確認…
絵画が中心なのかと思いきやアールヌーヴォーの作品等もあって
多方面からの刺激でお腹いっぱい状態な展覧会でしたが、
中でも個人的ヒットだったのが「古代への回帰」というコーナー。
カノーポスの壷、ビリティス、ニジンスキー……や ば い!!
ビリティスの歌、いつか挑戦したいと密かに思っているのですが、
その夢が膨らみました
ドビュッシー生誕150周年の今年、
あと数回ドビュッシーの作品を演奏する機会があるので
今日感じたことから何か少しでも音に反映出来たら嬉しいなぁ
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